スキップ・ビート・第280話のネタバレと感想｜花とゆめ8号

2020年3月19日発売の「花とゆめ」8号に掲載されている「スキップ・ビート」第280話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

スキップ・ビート・第280話のネタバレ

ついに！　蓮の想い人が他ならぬ自分であることを知ったキョーコ！

蓮は、相手の気持ちがわからなくて不安になるのは女の子だけじゃないと切なそうな顔をし、キョーコの手をとりました。

そして「YesかNo」で答えが欲しいと言ってきます。

キョーコは頭が真っ白になってしまいました。

蓮のような大人の男性でも、不安になることがあるのか…。

それを思うと、今まで考えすぎてグチャグチャになっていた思考回路が停止してしまったのです。

言葉すら発することができなくなったキョーコは、代わりに蓮の手をそっと握り返しました。

それが返事と受け取った蓮は、一言、自惚れてもいいのかな…？とキョーコの瞳を見つめます。

顔を真っ赤にしたキョーコは、まるで小動物のように縮こまったままコクンと頷きました。

嬉しくなった蓮は、ゆっくりとキョーコに触れてゆきます。

キョーコの額にコツンと自分の額をあてて、薬指にそっとキスをしました。

その時です―――。

急にエレベーターの扉が作業員らしき男性の手によってガラッ！と開けられます。

なんと、このエレベーターは今からメンテナンスが入る予定だったのです。

二人は作業員の男性に謝り、揃ってフロアに出てきました。

すると蓮のスマホに社から電話が入ります。

キョーコは蓮からそのままそこにいるように言われますが、なんだか"逃げたら許さない"といわれているような威圧感を感じました。

蓮からしたらやっと両思いになれたところに邪魔が入ったわけですので、もうキョーコを追い回すのはゴメンだったんでしょうね…w

キョーコは待っている間、とにかく冷静になりたくて仕方ありませんでした。

そんな中キョーコはあることを思い出します。

そういえば以前、蓮の口からどこに居ても大事な人は作れないというセリフを聞いたことがあったのです…。

それを想うとなんだか自然と冷静になってしまうキョーコ。

 

蓮が電話を終えて帰ってきます。

妙に冷静なキョーコを見て、蓮は面食らったような顔をしますが、ここで話をするのも何なのでもう一度上へ上がって自分の控え室に移動しようとします。

キヨーコも大人しくついていく様子です。

しかしエレベーターに乗ろうとしたとき、ロビーのスクリーンに映し出された映像でなにやら黄色い声援がわき あがっています。

その声を盛り上げるかのごとく実況者らしき人物の声も響いていました。

"ハリウッド随一！今最も光り輝く金の星！セドリック・D・ベネットその人です！"

そしてハイヤーから降り立ってきたのは…。

 

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スキップ・ビート・第280話の感想

セドリック…確か258話で名前だけ登場していましたね。 森住仁子が彼のためにアメリカに渡るほど夢中の男性です。

金髪ではあるようですがなんとなく顔立ちが蓮にそっくりな気がします…。

作者の一言コーナーで「蓮の超えるべきトラウマパーソンの登場」というようなことが書いてあったので、彼の登場でまた一波乱起きる予感がしてきますね～。