スキップ・ビート！・第305話のネタバレと感想｜花とゆめ10・11合併号

2022年4月20日発売の「花とゆめ」10・11合併号に掲載されている「スキップ・ビート！」第305話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

現場は現在撮影の真っ最中。撮影といってもこれはアメリカでの撮影を真似た、いわば練習会のようなものです。

メインで演技をしているのは、蓮と黒髪ショートカットの女性。

なんとこの黒髪ショートカットの女性は、琴南です。彼女は役柄上、長いロングストレートの髪をバッサリと切ってしまっていました。

シーンはそんな琴南と蓮が、ちょっといい感じの雰囲気を醸し出すシーン。
さらに蓮が、日本チームメンバーの古賀 弘宗（こが ひろむね)とやり合うシーンでした。

撮影後、琴南はセリフの一部が「Meow-ow Neigh」していると指摘されて発音のレッスンをするように注意されます。なんと注意されたかわからない琴南。

その後、キョーコに尋ねてみると、おそらく「発音がホニャホニャしている」という意味だろうと教えてもらい、琴南はやっと意味を理解します。

琴南は、自分ではちゃんと発音しているつもりでした。しかしどうやらスタッフたちは、アメリカでも自分の演技が通用するようにわりと厳しめにジャッジを下してきているようです。

琴南はふと物思いにふけった顔になります。
キョーコがどうかしたのかと尋ねると、彼女はクスリと笑って"まさかキョーコと一緒に始めた洋画のトレース練習が、ここまで大がかりなものに発展するとは思わなかった。"と言い出してきました。

実はキョーコたちが英語で芝居の練習をしていたところ、プロジェクトのメンバーたちが次々に混ざりたいと申し出てきたのです。

それを後押しするように呉崎やプロジェクトリーダーたちが練習場所・宿泊施設・スタッフまでもを用意してくれて、今回こうして米国式の模擬撮影が実現したのでした。

キョーコは、自分は琴南にとっての魔法使いになりたかったと言い出します。
しかし琴南は、小声で"自分はキョーコが垂らしていたしっぽを掴んだだけだ。"と呟きました。

琴南はどこか清々しく微笑み、キョーコに対して発音練習に言ってくると告げて去っていきます。

キョーコはそんな彼女を笑顔で見送るのでした。

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どうやら琴南はモヤモヤを吹っ切れてちゃんとプロジェクトに参加できているみたいですね。とはいえアメリカに渡るにはまだまだ発音に不安な部分があるようです。本番までにしっかりと煮詰めておきたいところですね。

模擬撮影では蓮と琴南のちょっといい感じのシーンが盛り込まれていました。意外な組み合わせにドキドキしてしまいましたが、蓮は相手が誰でも本当に映えるなぁ～といったところです。

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