スキップ・ビート・第293話のネタバレと感想｜花とゆめ10・11合併号

2021年4月20日発売の「花とゆめ」10・11合併号に掲載されている「スキップ・ビート」第293話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

スキップ・ビート・第293話のネタバレ

今日は結局、蓮の偵察にはいかないのか？…伊達はサラにそう尋ねています。 2人は高級そうな店でお茶をスイーツを楽しんでいる真っ最中でした。

サラはどこか満足そうな表情で、やっぱり抜け駆けは良くないから思いとどまったのだと話します。 次に会う時は蓮のほうから自力で会いに来た時だとサラは語り、色々と手を貸してくれたのに申し訳なかったと伊達に詫びました。

伊達はそんなのは別に構わないけれど、蓮に恋人が発覚した問題についても気になっていたんじゃないのかとサラに尋ねます。

サラは、蓮が自分で選んだ子ならおそらく私も気に入るだろうからと笑顔で答えました。

伊達は再度、本当に今日蓮の様子を見に行かなくていいのか？と尋ねます。 その際に伊達はサラのことをジュリエナと呼んでしまいました。

サラはそれをにこやかに訂正します。

伊達は言い直し、サラがいてもたってもいられずに蓮を見に来てしまったのは、彼が今日誰と会うかを予想できていたからではないのかと話してきました。

伊達はどうやら蓮が合わせられる例の映画関係者がセドリックのことなのではないかと考えているようです。

サラはそれにハッキリとNOと答えました。 王族である彼らは下々に会うためにわざわざ自らの足を運ぶなんてことすることがないと強い口調でサラは語ります。

今回は本当に蓮が近い将来請ける仕事に対して精神的に不安定になっていないかを確認しにきただけだとサラは言います。 そして今日様子を見ずに引き下がる理由は、蓮がすでにアメリカで見た時の子供の時の彼ではなく、しっかりとした余裕を持っていると確信が持てたからなのだそうです。

どうして会っていないのにそんなことがわかるんだと問う伊達に、サラはふふふっと微笑みながらないしょ♪と答えるのでした。

サラはその後、伊達を例のテーマパークへと誘います。

 

同刻―――蓮は唐突な奇襲を喰らっていました。

名棒を振りかざし毛皮の服を身にまとった角仮面の男に襲われていたのです。 怪しさしかないその風貌に蓮もマネージャーも驚いて声が出ません。

しかし角仮面の男は容赦なく蓮に野性的な攻撃を仕掛け続けてきます。

すると遠くで「敦賀くん！アクション！」という声が聞こえ、蓮に長棒を渡す男が現れました。

突如始まる蓮と角仮面の男のアクションシーン…。

戦いつづける2人の横で、マネージャーは彼は怪しいものではありませんと説明を受けています。 男が言うには、この角仮面の男こそが今日、蓮に会ってほしかった相手…「Route」プロジェクトの監督・総指揮であるレナード・ヘルベルトその人だというのです…！

 

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スキップ・ビート・第293話の感想

未曾有の地から引っ張り出してきた現地部族のようなこの男が…！？ これには誰もがびっくりですよね…なぜこんな風貌をしているのでしょうか。 普段着…？普段着なのこれ…？それとも何かの役になり切ってるとかなんでしょうかね～。 癖のありすぎる総指揮の登場にマネージャーは言葉を失ってしまっていました。 しかし蓮は突然アクションシーンを求められてもすぐに対応できていましたね～さっすがです