三日月と流れ星・最新33話のネタバレと感想｜クッキー7月号

2020年5月26日発売の「クッキー」7月号に掲載されている「三日月と流れ星」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

三日月と流れ星・第33話のネタバレ

充希は、志望していた2つの出版社とも落ちてしまった。

ショックを受けた充希は、このまま就活を続けるか、唯一内定をもらっている会社にするか決めかねていた。 しかしそこは地方勤務になる可能性のある会社だ。

未依はそれに反対するが、浅井は充希が決めることだと大人の意見。 充希もそれに納得し、自分で決断することを決める。

話題は浅井たちの時代の就活の話になり、浅井の元奥さんの話が出てくる。 玲花という名前で、浅井とは幼馴染だったことを知らされる充希。

就活の時期に玲花の病気が…という話を聞いていると、浅井がその話題をさえぎった。 充希は話の続きが気になってしまう。

一方、未依は玲於と一晩一緒にいたことを充希に黙っていた。 充希と浅井が家にいるところを見た玲於は、やはり傷心だったのだ。 玲於に彼女が出来たというのも2人への嘘だ。

1番好きな人を超える好きな人が現れない限り、玲於は辛い。 玲於を想う未依は、切なそうにするのだった。

未依が言うセリフがものすごく説得力があります…！この言葉は、今回の最後の浅井さんのシーンにも関係していると思われます…(；ω；)

浅井の家で夕飯に呼ばれた充希。 するとそこには浅井の元カノが来ていた。

どうやら仕事の関係で来ていたようなのだが、浅井を狙っている雰囲気をびりびりに感じる充希。 充希は浅井にやきもちを妬く。 そんな充希をかわいく思った浅井は、少し強引に充希の唇を奪った。

ふと、浅井の部屋にある旅行のパンフレットを見つける充希。 就活が終わったらと、浅井が密かに計画してくれていたことを知る。

浅井さん…めっちゃ充希のこと愛してくれてますね(´▽｀)

すると、机の上に置いてあったUSBが充希の目に入る。 浅井の誕生日に、玲於がくれたものだ。

まだ見ていないという浅井は、充希と一緒に見ることにする。

入っていたのは動画。 まだ赤ちゃんの玲於が映っていて、それを抱き上げる1人の女性…。

浅井の名前を呼ぶその女性が映った瞬間、浅井は映像を止めてしまった！

そのただならぬ雰囲気に充希は…！？

 

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三日月と流れ星・第33話の感想

浅井さんにキスされるところは本当に幸せでドッキドキでしたが、めちゃくちゃ切ないです…。 未依が玲於を想うシーン。その未依のセリフが、浅井さんのことも表しているように思えてなりませんでした。 浅井さんはまだ、亡くなった奥さんへの想いが整理できていないのかもしれません。 でも、もちろん充希のことは本気で好いてくれてると思います。

浅井さんにとっての充希が、奥さんを超えられるような存在になってくれますように…！ 今後の展開は、充希の就活の決断や、浅井さんの奥さんへの想いが明らかになるなど、少し荒れるかもしれませんね…！