マリッジパープル・第25話のネタバレと感想｜LaLa12月号

2020年10月24日発売の「LaLa」12月号に掲載されている「マリッジパープル」第25話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

マリッジパープル・第25話のネタバレ

翌日、凛は誕生日にもらったプレゼントを部屋に飾ると家を出ます。

ふと、去年の誕生日のことを思い出す凛。

お揃いのマグカップも、カバンに入れたままの家の鍵も、繋がりが途切れるのが怖くて何も訊けないままでした。

朝、通学電車で佐和田と会いますが、人に押し出されホームに…

隣のドアに乗れそうだと思って乗り込んでいると、そこには諭吉が…

ぎゅうぎゅう詰めの中、つり革につかまっていた凛でしたが立ち位置的につりそうな位置にありました。

それに気づく諭吉。 凛の腕の向きがおかしいと思っていると、限界が来たようで諭吉の胸にダイブしてしまいます。

諭吉はそれを受け止め、朝から無駄な体力使う必要はないと言って凛を支えます。

最寄りにつき、凛が出ようとすると諭吉は動きません。

先に行ってろと言われますが、意味が分からなく凛も電車の中に残ります。

なんと電車のドアに制服が挟まってしまった諭吉。 こっちのドアが開くまで待つと言う諭吉でしたが、知らない学生にしばらく開かないといわれてしまいます。

どんどん遠くの方に向かっていく電車の中で、凛はあの時のことを思い出していました。

 

―――やっとドアが開き、すぐに戻ろうとする諭吉。

凛は慌てて諭吉を呼び、せっかく遠くまで来たから駅に出たいと言うのでした。

ふと、パン屋を見つけ入る二人。

マグカップのことを言われ、凛は慌てて話をテストの話に変えます。

凛は諭吉と普通に話すことができ、告白する前に戻れたみたいだと感じていました。

ずっとこのままここにいたいと言う諭吉。

一瞬ドキっとする凛でしたが、笑いながら遅刻するというのでした。

何も変わらない訳ではない。 もう簡単に触れることも触れられることもない関係になってしまった…

それでも―――

最寄り駅につき、なんと今日はずっと自習だから帰るという諭吉。

しかし向かった先は大森のところであり―――

 

―――放課後、生徒会室にいき水やりをしていると副会長が来ます。

プリントのまとめを手伝う凛… 副会長は諭吉と何かあったと知っていたのか凛に尋ねます。

フラれたと告げる凛。 後先考えず勢いで告白したら途中で遮られて気持ち全部伝えられなくて…それでも普通に話してくれてうれしかったと話します。

今まで通りは無理でも友達としてならこのままでいられるならそれでいい。

しかし、副会長は凛の話を聞いて根性なしと言います。

思考停止して立ち止まったままでは、いつまで経っても終わらせることも始める子ともできない。

そういうと生徒会室を去っていくのでした。

一人で座っていた副会長のところにめぐは飲み物をもってやってきます。

めぐは先ほどの話を聞いていたようで…

副会長は自分のものにならないなら誰のものにもなってほしくなかったと話します。

根性がなくて友達という立場を捨てられなくて気持ちを否定されて傷つきたくなくて… 凛を咎めても思いは何も報われない。

諭吉のためならなんだって力になりたい…そう言って涙を流すのでした。

 

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マリッジパープル・第25話の感想

まさか、副会長は諭吉のことを好きなのでしょうか…。 だからこそ、凛と自分を重ねてしまい腹が立っているような感じがしますね。

諭吉も少しずつ動いている様子ですが、大森は話を書く耳をもたないといった感じですね。 一体、この後どうなってしまうのでしょうか…。