ウソ婚Rose・第1話のネタバレと感想｜姉フレンド

「姉フレンド」に掲載されている「ウソ婚Rose」第1話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ウソ婚Rose・第1話のネタバレ

このお話の主人公は二木谷レミ。

株式会社二木谷ホールディングス専務取締役。

社長の一人娘であるレミはよく父からお見合いの話をもってこられますが、結婚は絶対に好きな人とすると決めていました。

今日は見合いの日。 レミは平和に諦めてもらうため、「いい女すぎて自分では釣り合わない」と思わせるように気合を入れた服装で出迎えようとします。

しかし、そこにいたのはレミがよく知っている男性だったのです！

男性の名前は新田淳。 株式会社Gravity代表取締役。

イベント関連他複数の会社を経営する実業家で、テレビをはじめ各種メディアにも登場する著名人だったのです。

何よりレミの失恋した3年越しの恋を誰よりも知る男―――

レミは自分の会社を乗っ取る気なのかと疑います。

声をかけたのはレミの父でしたが、淳自身、レミみたいな女性が奥さんだったらいいと考えていた様子。

しかしレミの返事はNO。

そんな簡単に結婚相手を決められるなら他をあたってほしいと言い捨て部屋を後にします。

レミと淳の出会いは3年前。

最近まですきだった人の先輩として紹介されて、当時彼は結婚していたし流れでなった「ただの友達」でした。

二人でお酒を飲んだこともあったけれど、基本話すのはレミの恋愛相談。

その好きな人にフラれた時、「クソガキ」と言われたレミ。 そんなことを言われ、いまさら結婚したいなんて信じられるわけがありませんでした。

自分がプロデュースした店の内装が完成し始めて満足気味なレミ。

ここで数字を出して一人前と認められれば、父も無理に経営ノウハウのある男と結婚させようとは思わないはず…

そう思っていると、レミの店の隣も同日オープンであることに気付きます。

どこの会社かと気になっていると、なんと淳の店だったのです！

レミは淳に対して文句を言いますが、さらっと返されてしまいます。

更には売上も思うようにはいかず…

レミは奥の手として自分を広告代わりに店で待機します。

しかし一度は見てくれるもお客さんは淳の方の店に流れてしまい…

我慢できなくなったレミは文句を言いに淳の店に入ります。

すると周りにレミを婚約者であることを公言し始める淳。

VIPルームへと案内されたレミは、婚約者だとは認めた覚えがないと言います。

来店客も減ると言いますが、淳は税金対策だと言います。 その言葉にかちんとくるレミに、淳はアルマンドのロゼをグラスにあけて渡します。

店の売り上げを聞かれ、最低目標はクリアしたけれどあの数字では父は納得しないと話すレミ。

淳は仕事辞めて永久就職するかと提案しますが、自分が欲しいのは社長夫人の座ではないと言います。

自分が欲しいのは会社のトップ。

強く凛としたレミの顔を見て、淳はますます欲しくなったと漏らします。

その言葉にドキリとするレミでしたが、なんとか断ろうとして年齢の話を持ち出します。

淳とレミの年齢差は9歳。 ジェネレーションギャップが激しくてうまくいかないと言うと、突然淳はレミにキスをします。

そしてレミの知らない世界を見せてあげると言って―――！？

 

ウソ婚Roseの最新話を無料で読むには？！

『ウソ婚Rose』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

ウソ婚Rose・第1話の感想

ウソ婚のアナザーストーリーが始まりましたね！

今回はレミと淳が主役のお話です！ 本編だとずっと悪役令嬢の立ち位置でしたが、全く知らないレミの姿が見れるかもしれませんね！

それに淳もそうですが… ちょこちょことしか出てなかった淳なので、こうして堂々と主役として出てきてくれるのは嬉しいです！ 一体二人の関係はどのように展開するのでしょうか！

是非、読んでみてください！