一品の嫡女・第30話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「一品の嫡女」第30話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

一品の嫡女・第30話のネタバレ

首にナイフを当てられる蓮似月ですが、死ぬことなんて恐れたことはないと鳳千越を睨みます。

鳳千越はお望み通りにとナイフを動かそうとした瞬間、なんと仮面の男が蓮似月の前に現れるのです！

仮面の男は鳳千越に刀を向け脅します。 何者だと聞く鳳千越に仮面の男は知る資格はないと笑います。

剣の技量は自分より上だと感じた鳳千越は、ここはいったん引き下がろうと考え必ず殺すと言うとその場から去っていきました。

お礼を言う蓮似月に、仮面の男は鳳千越の反感を買うべきではなかったと言います。

これで目を付けられることになりそうだと心配する仮面の男に、蓮似月は今後も彼とは色々あると話します。

その様子に変わったと漏らす男。 一体誰なのかと気になる蓮似月ですが、仮面の男は誰かが向かっていることに気付きどこかに消えていきます。

また会おうと言って去って行ってしまった仮面の男のことを考えていると、侍女が探したと慌ててきます。

侍女は顔が赤くなっている蓮似月のことが気になる様子でしたが、蓮似月は顔を隠しながら帰ろうと言います。

この寿宴で眠れなくなった人がたくさんいると言って侍女に話しかける姿を遠くでみていた仮面の男。

その後ろには従者である冷眉と夜風がいました。 蓮似月を守ることができる者が必要だと感じた男は、冷眉には名前を変えて蓮似月の侍女に、夜風は四王と関わりのある人物を洗い出すように言います。

今日は満月。 男は空を見上げ、まさか二つ目の命を手にするとは…と呟きます。

なんと仮面の男も蓮似月と同じく前世から生まれ変わった人物だったのです！

男の名前は鳳雲錚。 前世の鳳雲錚は謀反を企てた罪で斬首に処されていました。

そしてその罰を施したのはなんと鳳千越！！

鳳千越は鳳雲錚に対し、蓮似月と共に地獄に行けと言って刀を振りかざすのです。

自分は死んでも構わないと思っていた鳳雲錚ですが、蓮似月はあまりにも可哀想だと感じていました。

そして現在、鳳雲錚は鳳千越に会って血はやはり血でしか拭えないと思い―――！？

 

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一品の嫡女・第30話の感想

なんと鳳千越から守ってくれたのは仮面の男でしたね！！！

しかも仮面の男の正体は鳳雲錚であり、蓮似月と一緒で前世からの生まれ変わりだったなんて…！！ 鳳雲錚は蓮似月のことを知っている様子ですが、本当に蓮似月は前世でも出会ったことがないでしょうか。

鳳雲錚が前世に企てたことはなんなのでしょうか。 そして、鳳千越が口にした「蓮似月と道連れ」とは―――！？

前世でも鳳雲錚と蓮似月が繋がっているということでしょうか？ そもそも蓮似月と鳳千越は夫婦だったのでは…？謎すぎます…