一品の嫡女・第27話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「一品の嫡女」第27話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

一品の嫡女・第27話のネタバレ

大奥の長寿祝いに観月台での劇を上演することになり、宴会に集まった一行は観月台へと足を運ぶことになります。

これは実際には例の役者と連似月の淫らな行為を全員に見せつけ、その場にいる全てのものを証人にするべく連詩雅たちの目論みです。

彼らが観月台へ行ってみれば、扉の前には脱ぎ捨てられた衣服の数々が…！ 容が中の様子を確認しにいきます。

ニヤニヤと顔を見合わせる連詩雅や伯母たち。

容が部屋の中を確認すると、そこには折り重なって横たわる男女の姿が…。

彼女が中の様子を外に伝えると、連詩雅がそういえば宴会のなかばから似月お姉さんの姿を見ていないと言い出します。

まさか中にいるのは連似月なのでは…？ 中で彼女が淫らな行為を…？ まさか連似月お嬢様がそこまで卑猥なことをする人だったなんて！ ザワつく一行。

しかし直後その場に現れたのは、整然とした姿の連似月の姿です！

てっきり連似月を貶める作戦がうまくいったと思っていた女たち…連似月がここにいるなら中にいるのは一体誰なのか！？と急いで確認へと向かいます。

そしてそこで見たのは…はだけた衣服のまま役者の男にもたれかかって眠りこける、念心の姿でした。

とたんに口々に念心は身分の卑しい役者と密会をしていたのかと彼女の陰口を叩きだすまわりの人々…。

しかも役者は自分ではなく念心のほうが先に手を出してきたと証言しています。

そのことからどうやら念心が薬を仕込まれたようだと察した伯母たち。

伯母は薬は連似月に仕込んだはずだと彼女のほうを睨みつけます。 激昂した伯母が連似月に手を出そうとしますが、いともたやすくそれを阻止されてしまい…。

連似月は何食わぬ顔で、2人の密会が私にいったい何の関係があるのかしら？と首をかしげてみせるのでした。

 

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一品の嫡女・第27話の感想

連似月は念心をハメることに成功しました。 作中では「淫らな行為」というワードが何回も出てくるのですが、実際にそのシーンは全く描写がありませんでしたね。 ですが2人とも眠りこけてしまっていた様子を見ると、相当激しく互いの肉体を求めたのかな？と予想できます。

ところで容ばあが中を確認した際「部屋の中に女二人と男一人が横たわっている」と報告したんですが…女二人とは年心とあと一人は誰のことなんでしょうか…。

役者は完全にコマとして利用されてしまったわけですが、この後罪に問われるのかも気になるところです。

いずれにせよこれで念心の名誉はボロボロに傷付けられてしまったことになります。

果たして伯母たちはどう反撃にでるのでしょうか？