一品の嫡女・第31話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「一品の嫡女」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

一品の嫡女・第31話のネタバレ

翌日、蓮似月は侍女に胡氏と蓮詩雅の様子を尋ねます。

蓮詩雅は祠に閉じ込められており、胡氏は昨晩から丞相の書斎の前で跪いていると報告する侍女。

丞相は未だに書斎から出ようとしないため胡氏もまだ跪いたまま。

蓮似月は苦肉の策だと笑うと侍女と一緒に胡氏の様子を見に行きます。

 

―――跪いた胡氏を見て周りはヒソヒソと話しだします。

丞相は本気でお怒りのよう この親子ったら本当に残酷でろくでなし 彼女たちのせいで丞相府の名に傷がついた

胡氏はこれほど惨めな思いをしたのは初めてだと顔をしかめます。

そしてその恨みは蓮似月へを向きます。

蓮似月さえいなければ…！！そう思っていると、後ろから蓮似月に話しかけられます。

顔を見た瞬間取り乱す胡氏。

蓮似月は胡氏の身体が心配だったと言って羽織をかけます。

丞相が出てくる前に病気にでもなったら台無しだと言う蓮似月に、胡氏はこんな目に遭ったのは蓮似月のせいだと叫びます。

さぞいい気味だろう！と蓮似月に怒鳴る胡氏に、侍女は誤解だと言います。

きっと悪い人に唆されてそれで蓮詩雅が罰せられたことを伝えようとすると、身の程をわきまえろと侍女の頬を叩きます。

胡氏は遠回しに自分の悪口を言っていると感じていました。

侍女は泣きながら自分は何も悪いことを言っていないと言います。 しかし侍女の言葉は聞かず、胡氏は身分の卑しい侍女だと殺してやると叫びます。

その騒動を聞きつけ丞相が無秩序だと腹を立てて出てきます。

胡氏は涙を流しながら誤解を解こうとしますが、丞相は蓮似月の言葉しか聞きません。

その様子に胡氏は腹を立ててただの死に方をさせないと睨みつけます。

丞相は胡氏を中庭に連れていくように指示をします。 蓮似月はこれだけの悪事をはたらいておきながらまさか自分にも報いが来るとは思いもよらないだろうと不敵に笑い―――

 

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一品の嫡女・第31話の感想

胡氏は完全に蓮似月の仕業だと思っていますね…。

蓮似月は完全に被害者なのに…念心が蓮似月の身代わりになった瞬間、恨みの度合いが一気に上がりましたね。 なんだかすごく自分勝手な気がします。 結局、自分の想い通りにいかずに駄々をこねている子どものようです笑

侍女なんてまったく関係ないし、正論を言っているのに頬を叩かれるなんて(；ﾟДﾟ) 蓮似月も助けてあげないのかと思ってしまいましたが汗

今回の一件で、胡氏たちが蓮日月に憎悪が増したように、丞相も胡氏に対して怒りが増したような気がします。 このまま追い出してくれればいいのにと思ってしまいますが、この後中庭に連れていかれた胡氏はどうなるのでしょうか…？

またいい見世物ですよね…少しだけ不憫に感じてきました。