にぶんのいち夫婦・第51話のネタバレと感想｜マンガボックス

マンガボックスで掲載されている「にぶんのいち夫婦」第51話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

にぶんのいち夫婦・第51話のネタバレ

文の友人である香住から、会って話がしたいというメールを受け取る和真。 しかし、仕事が立て込んでいる上、文が家に帰らないのでそれどころでは無く返事も返さないままでした。

おそらく香住はさやかのことを黙っていたことを和真に誤りたいのでしょうね。真面目な人だから…。

 

すると、和真の会社に突然、文の友人・菜摘が乗り込んできます。 元ヤン気質の菜摘は片手にスーパーの袋とネギ、片手に子供を抱えて和真を睨みつけます。

そして香住からのメッセージに返信していないと聞いた、けじめをつけたい香住の話も聞いてあげてほしいと言う菜摘。 菜摘は和真にねじり寄りながら日付と場所を強引に決めるので、和真は圧倒され承諾するのでした…。

 

 

後日。 和真の自宅近くのファミレスに集まった香住・菜摘・和真。

香住は開口一番に元カレである健とさやかが和真にしたことを知りながら黙っていたことを誤ります。 香住にとって健は大事であったと言う香住の気持ちを汲んで和真は優しくフォローします。

しかし、元カレの健はさやかに誘惑された上に犯罪にまで手を染めました。 健は香住を金づるだと思い込み、さやかにとって香住は都合のいい友達。

香住は彼らのことを守る必要がなかったのではないかと後悔したのでした。

 

 

そして香住はさやかの生い立ちについて語り始めます。

さやかには優等生の姉がおり、親は姉を溺愛していました。 次第にひねくれていったさやかは何でも持っている姉のものを盗み始めます。

物から始まったものの、高校生になるとさやかは姉の彼氏を強引に寝取るように。 さやかと姉は喧嘩したまま、姉は翌日交通事故で亡くなってしまいます。

さやかは自分を養護するように、姉は自分から幸せを奪いすぎて死んだと思い込むように。

そして、さやかは、文は優等生の姉に似ていて、和真は姉の彼氏に似ていた。文と和真を見ていると嫉妬心が蘇ると感じていた様子。 しかし、さやかのしたことは決して許されません。

 

 

ずっと会話を聞いていた菜摘は、しかしさやかに脅されて言いなりになる和真も悪いと言い出します。 それには言葉も出ない和真。

菜摘はこの間、文に会ったことを和真に伝えます。 そして、菜摘は、良い人になろうとせずに本音をぶつけてとことん文と話し合うべきだと和真に言うのでした。

 

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にぶんのいち夫婦・第51話の感想

やーっとさやかの過去がわかりましたね！！ 嫉妬に狂う歪んだ人格は姉の影響があったようですね…しかし、そんな自分勝手な理由で文たちを巻き込まないで欲しいんですが…汗

あと、菜摘はかなりはっきりしていてスッキリしますね。 個人的にはもっと菜摘が主導権握って文たちの問題に切り込んでいたら結構すぐに収まったのかもしれません。

最後の「良い人になろうとせずに本音をぶつけてとことん文と話し合うべきだ」という言葉。 もっと前にアドバイスしてあげてと思いました。それ読みながらずーーーーーーーーーっと読者が思ってたやつ笑