初めましてこんにちは、離婚してください・第24話のネタバレと感想｜comic Berry’s vol.116

2021年5月21日発売の「comic Berry’s」116号に掲載されている「初めましてこんにちは、離婚してください」第24話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

初めましてこんにちは、離婚してください・第24話のネタバレ

莉央を美術館に連れて行きたかった黒瀬は、黒瀬の祖母、マリアに見つかってしまい、莉央はたまたま今日が黒瀬の誕生日だと言うことを知らされます。

盛大なパーティーをするから、というマリアの誘いを重荷に感じる黒瀬、そして言われるがままに莉央もパーティーに参加することになりました。

部屋からの綺麗な景色に感動する莉央でしたが、高峰とこれなかったことがやはり残念だったので、想い出を持って帰ろうと絵を残します。視線を感じたその先には子どもが莉央を見つめていました。

憂鬱な様子の黒瀬、マリアに彼女にお熱だから忙しいのか。と言います。それを否定する黒瀬は彼女はビジネスだ。と答えるのです。

外野から変な絡まれ方をする黒瀬、お金を稼ぐことはそんなに楽しいことなのか。と言われ、バカにされてしまいます。 もちろんただやられるわけもなく、餌を待っているだけのお前らよりはましだ。としっかりと仕返しをします。

殺伐とする空気の中に、先ほどの子ども、アンヘルが突進してきました。マリアに莉央と作ったバッジをあげたかったようです。

和やかに収めたその場を逃げるように立ち去る黒瀬の姿を莉央は追いかけることにしました。

わざと莉央がアンヘルを祖母の元に向かわせたことを黒瀬は気付いていました。そして黒瀬は母親の親族たちが苦手なことを告白します。

未だに日本人差別の意識が根強く、反骨心ばかり強くなり、仕事漬けになった。と空を仰ぎながら言う黒瀬に、莉央は認めてもらいたかったんだ。と呟きます。

自分もそうだったからこそ、画を書いて、そこに生きる意味を見いだした。と話す莉央。だからこそ大切な人に出会って世界に色が付いたと嬉しそうに話します。

黒瀬のことを大切にしてくれる人の言葉を信じて。と莉央は黒瀬の胸元にもバッジを付けるのです。

お誕生日おめでとう。と言う莉央に黒瀬は照れるしかありませんでした。

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初めましてこんにちは、離婚してください・第24話の感想

あ、恋に落ちましたね。ハイ。 っていうか前々から絶対恋に落ちてましたよね(笑)

ずっと黒瀬が突っぱねてただけで、黒瀬の頭の中は割と莉央で占領されていたのではないかなぁ。と私は思います。

きっとこのバッジは黒瀬にとって「頑張る」という自分を認めてくれた「存在」になるんじゃないかなぁと。きっと引き出しの奥底に大事に保管しますよ(笑)

彼は日系なので、ちょっとシャイかもしれませんね( *´艸｀)

にしても親戚たちは酷いやつだ！誰がなんだって、黒瀬は頑張っているからそれでいいじゃないか！間違いなく僻みにしか見えなかった。

莉央と黒瀬の回なはずなんですけど、やっぱり莉央の心の中には高峰しかいなくて、まじで愛されてるな。と羨ましくなりました。