11年後、私たちは・番外編第3話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは（会いたくない客）」番外編第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは（会いたくない客）・番外編第3話のネタバレ

部屋で知らない番号からかかって来た荻野、出るかどうか悩んだあげく出た荻野の耳に届いた声は、元カノの由香という女性の声でした。

友達と話すかの様に言葉を紡ぐ由香に不快感を覚える荻野、彼氏に怒られる。と切る口実にしようとしますが、別れてしまった。と聞かされます。

残念。と返す荻野に祝って欲しかった。と由香は言います。 そして荻野は変わらない。と。由香は電話を切りますが、画面を見ながらそんなわけない。と荻野は呟くのです。

朝から優にラブコースをする千鶴、それをじっと見つめる荻野。朝から上機嫌だ。と荻野は千鶴に嫌味をいい、あんなに笑った顔は見たことない。と言います。

千鶴は荻野のせいだ。と思うのですが、堪えて、荻野も笑わないですね。と話を振るのです。 そんなことない。とキザに笑った荻野に気まずくなってしまった千鶴でした。

給湯室でコーヒーを飲みに誘った部下をじっと見つめる荻野。先ほどの千鶴がラブコールの時に見せた笑顔が忘れられないのです。

女性でも男性でもあっても笑顔が忘れられない状況を部下に聞くと、恋ではないか。そう言われてしまい荻野は自分自身でもびっくりしてしまいます。

恋なんてそんなありえるわけがない。と否定する荻野に対し、きっかけは単純であり、恋は落ちるものだ。と力説する部下。

それでも自分が恋なんてするわけない。と荻野は頑なに認めようとはしません。

そして何故か部下は自分の笑顔に荻野は恋をしかけたんだ。と勘違いして幕を閉じるのです。

人生に必要なのは衣食住。この3つさえあれば幸せに生きれると思っている荻野だからこそ、愛や恋やややこしいものは必要ないと思っています。

そこにエネルギーを消費するのは無駄であり、1度切りの人生だからこそ自分のために生きる。そう思いながら帰路につく荻野。

そんな荻野の前に現れたのは由香でした…。

 

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11年後、私たちは（会いたくない客）・番外編第3話の感想

結構荻野もややこしい男だな。とめちゃくちゃ思いました。 もしかして本当の恋愛をしたことがない人なのかな。と思ったり思わなかったり。

あとどれだけ由香が笑わない人だったのかなとかちょっと飛躍までしてしまいました(笑)

にしても酔って元カレに電話する女なんて未練以外の何ものでもないんだけど！ 都合よく振っておいて、都合よく電話してくる女はだめだよ！だめ！ あと多分本当は酔っていないんじゃないかなーとも思います。

由香の言った祝ってほしかった。って意味も気になるし、変わったね。と言った由香に対して変わってない。と答えた荻野も気になる。

全てがなんか噛み合ってない気がして、恋愛ってやっぱり難しいんだなぁとしみじみ。

この世代の恋愛ってダイレクトに響くんだよねぇ…。