の、ような。第16話のネタバレと感想｜ラバココミックス

「ラバココミックス」に掲載されている「の、ような。」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

の、ような。・第16話のネタバレ

愁人から電話が掛かって来た希奈帆は珍しさに驚いています。用件は春陽の雨の日のことでした。同僚に雨の日を楽しめるグッズを買ってみてはどうか。と教えられたとのことです。

確かに春陽が気に入っていたカッパが破れてしまっていたことを希奈帆は思い出したのです。

気にかけてくれてありがとう。と言った希奈帆に愁人はこちらこそ本当にいつもありがとう。と返すのです。

爽太が希奈帆の下着姿にときめいたりすることはないのか。と冬真に尋ねます。しかしいちいち反応する冬真に希奈帆はもう毎日のことだから考えないように。と言われたことを思い出しました。

愁人からの連絡を受け、春陽の雨具を探す希奈帆。保育園では雨を見ながら春陽が憂鬱そうな顔をしています。

雨が嫌いだ。という春陽に陸も有里花も嫌いだ。と同調します。リナも好きではないと聞き自分だけじゃないんだ。と春陽は喜ぶのです。

雨が降っているから春陽を迎えに行こうとする冬真。途中で合流した希奈帆と冬真が迎えにきたことで春陽は大喜びです。希奈帆は買い物後の荷物を持ってもらおうとしたようです。

希奈帆の後ろから有里花の声がしました。ママではないのか。と尋ねる有里花に美代子は具合が悪いから代わりに迎えに来た。と答えるその女性は有里花の祖母らしき人です。

有里花の目の前で家事すらろくにできないのだから、自己管理ぐらいしっかりして欲しい。と叱咤し有里花は自分のことのように謝ります。

その姿を見て、さまざまな家庭のカタチがあるんだな。と希奈帆は思うのです。

雨が降っているのにも関わらずご機嫌な春陽に希奈帆はほっとします。するとスーパーで3人は圭と遭遇するのです。

帰り際だった圭の後ろ姿を見ながら事故のことを聞いてみたかったな。と冬真は思うのでした。

 

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の、ような。・第16話の感想

えっ、見ましたみなさん？見ました？ 愁人×希奈帆の安定っぷりが半端ない！！！

でもこの漫画のすごいところは愁人と希奈帆が、春陽と冬真によって段々成長したり変化していくのが楽しめるってところなんですよ。

ようするに、1度で2度おいしい。そういうことです( *´艸｀)

雨が嫌いなのは自分だけじゃないんだ。と思う春陽と、どうにかして雨の日も悪くないんだよ。と試行錯誤する2人の春陽への愛。

その愛情をありがたく頂戴する春陽。そしてその愛情が当たり前じゃない。と思っていても幸せな生活環境だ。と思える冬真。

4人のハートフルな物語なんですよ！！！たまらん。 なんか感想かいてて泣けてきました。いいですね。

みんながみんなで強くなる。成長する。そんなテーマの漫画だと思います。