社内探偵・第17話のネタバレと感想｜まんが王国

「まんが王国」に掲載されている「社内探偵」第17話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

社内探偵・第17話のネタバレ

どう考えても筋の通らない久我の不自然な異動！ それを強行しようとする三屋に、ついに町上が異を唱え始めてくれます…！

悪いのはすべて三屋部長だと声を上げた町上…。 果たして久我の処遇の行方は…！？

 

久我はまさしく人事部に必要な人材だと町上は主張します。

しかしやはり三屋は頑なに話を聞こうとはせず、この話を無理やり終わらせようとしてきました。

ここで町上は、三屋に言われて飯田の不正昇格に加担していたのは自分だと白状します。 さらに若林のパワハラをでっち上げたのも、山下に告発を仄めかしたのも黒幕は三屋だと暴露。

不正をしているのは三屋のほうなのになぜ久我のほうが異動になるのかと町上は声を上げます。

しかしここまで不正が公になったにもかかわらず、三屋は一切言い訳をすることがありません！ むしろどれも町上の勘違いだというような態度をとります！

そうして何も解決しないまま強制的に終えられてしまった会議。 しかし三屋は久我と町上の2人だけを会議室に残しました。

三屋は町上と久我が望んでいることは何かと尋ねてきます。 町上はすぐに久我の異動を取り消し、三屋自身に不正を認めてほしいと申し出ました。 三屋は久我の異動に関してはあっさりと再検討すると答えてくれましたが、不正を認めることは決してありません。

三屋の様子から、久我は「三屋が罪を認めたところで何かが変わるわけではない」のだと理解します。 それは、三屋が罪を認めたところで彼が罪に問われることはないことを意味します。 つまり…三屋を処分する上の人間にもまた、不正に加担している側の人間であるに違いないということです。

久我は三屋を問い詰め、数々の不正や陰謀の末に一体どんなメリットがあったのか問い詰めます。

しかし三屋は、人事部はメリットのために働くのではなく「働きやすさ」を追及するために仕事をするものなのだと応えるだけでした。

現時点ではまだまだ謎な部分だらけです。

・三屋が不正に加担した理由。 ・飯田の昇格が三屋の言う「働きやすさ」にどう関係があるのか。 ・町上はそもそもなぜ悪いことだと知っていながら不正に加担したのか。

悪事の根源に近づけば近づくほどに疑問が沸いてでてきます。

 

その後、久我は独自に三屋の不正について調べを始めますが…協力者が少なすぎて思うようにいきませんでした。

そこで久我は飯田たちに話にもこの話をしてみることにします。 部外者である彼女らに話をするのは、口の堅い久我からしてみれば思い切った行動でした。

もはや久我は、なりふり構わず決死の思いで三屋の不正と立ち向かうつもりのようです。

 

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社内探偵・第17話の感想

久我さんがまるで警察官みたいに思えてきてしまいましたね。 悪事をどうしてもどうじても許せないらしいです。

どう考えても会社の上のほうから腐っているとしか思えない状況です…。 まぁそれはよくある話だとして、確かに久我の考え通り、なぜ飯田なんかの昇格を会社ぐるみで仕立てようという話になったのかが謎です。 飯田を昇格させて会社に一体どんなメリットがあったのでしょうか。 三屋の言う「働きやすさ」とは一体どういう真意があったのか…。