ジーンブライド・第1話のネタバレと感想｜FEELYOUNG7月号

2021年6月8日発売の「FEELYOUNG」7月号に掲載されている「ジーンブライド」第1話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ジーンブライド・第1話のネタバレ

朝のランニング途中に1人で自慰行為を行う男性と出会ってしまった依知。毎日いろいろなことに絶望しながら生きています。

そんな時出会ったのが正木蒔人。依知にチョコを渡し、運命の相手だった。と告げるのです。

ジーンブライド。彼が言ったその言葉で依知は蒔人が同級生である。ということを悟ります。 運命についてひたすら語る蒔人は、ジーンブライドで起こったあることで依知に感謝を伝えたいと言うのです。

何もした記憶がない依知。そんな依知を蒔人は何も変わっていない。と見つめ、貰った名刺を大切にコレクションに保管しようとします。

住所しか乗っていない蒔人の名刺を怪訝そうに依知は眺めるのです。

そして持ってきたチョコを依知が思い出したら1つあげる。と帰っていきました。

ジーンブライド。その記憶を呼び起こし、彼女はいっちゃんと言うフレーズにうなされてしまいます。

関係者のための映画を見た依知。彼女は貝原に映画の感想を伝えにいきますが、依知がスカートだったことしか覚えていないのでした。

そこに突進して来たのが蒔人。間髪入れずに感想を述べる彼に嬉しそうな貝原。それを依知は悔しく思うのです。

帰りのタクシーでジーンブライドについて語る蒔人。チョコを食べたことで罰を受けるはずだった蒔人が依知が先に名乗り出たことで罪がまのがれた。 それが彼の感謝だったのです。

ちっぽけだ。と思う依知でしたが、蒔人は当時、人から注目されることが苦手でいつ窓から飛び降りてもおかしなくい状況だったのです。

チョコのおかげで依知と蒔人はペアになりましたが、依知はそれは別に運命の相手ではないのでは。と問います。

そんな依知にそうだ。と当たり前のように告げ、感謝を述べ元気で。と去っていくのでした。

忌まわしきスカートを友達にあげようか悩む依知。依知は突如どうしようもない不安に襲われます。

もしかしたら蒔人は死ぬつもりかもしれない。 必死で探す依知、電話番号を突き止め、蒔人に電話します。

生きろ。そういう依知に対し選挙にいる。と怪訝そうな蒔人。電話は嫌いだからかけてくるな。とまで言われてしまう始末です。

そんな依知はお気に入りのスカートを履いて投票に行こう。と歩き出すのです。

 

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ジーンブライド・第1話の感想

まだわからないことが多いです。 ジーンブライドがまず何なのか、依知と蒔人の本当の関係はなんなのか。

一応かばってくれた。という前提でお礼を言っていますが、私にはまだまだ裏があると思っています。だって依知が未だにうなされているからです。

蒔人はすごく変わったキャラなんですけど、あんまりうざ。みたいな違和感ないんですよね。 なんか蒔人。って感じです。今まであまり見ないヒーローなので気になってます。

学校にやな想い出とかあったのかなぁ。それとも蒔人の方に問題があったのかな。 と色々考えたりするのですが、まだ1話なので推測の仕様もないんですよね( ´艸｀)笑

でも絵も綺麗で、雰囲気もよくて、話の導入部も、すんごく面白かったのでこれから楽しみに読んでいきたい漫画ではあります。

次回乞うご期待！