暁のヨナ・最新202話のネタバレと感想｜花とゆめ3号

2021年1月4日発売の「花とゆめ」3号に掲載されている「暁のヨナ」第202話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

暁のヨナ・第202話のネタバレ

牢屋を隔ててキスをする二人。

ヨナは思わずハクを見つめて頬を赤く染めますが、彼の手に大量に血がついていることに気が付きすぐに手を離します。

ハクの怪我を心配するヨナですが、ケイシュクもヒューリも見張っている手前そろそろ戻らなければマズイとハクに言われてしまいました。

しかしヨナは戻りません。 戻りたくないしもっと近くに行きたいと正直な気持ちをそのまま口にします。

あまりにも素直なヨナの言葉にハクも気持ちが高ぶってきてしまいました。 彼いわく本当はこんな檻すぐにでも壊せるけれどあえて大人しく囚われているのだそうです。

ミンスがやってきて傷の手当を始めます。

ヨナはハクに、ヒューリは躊躇いなく人を殺せる人物だから彼にだけは気を付けるようにと念を押し、牢を出て行きます。

 

 

自室へ戻る間もヒューリはヨナを見張るために後をついてきました。 そこでヨナはヒューリにあることを問います。

それは、自分の母親を殺したのはヒューリなのではないかという質問です。 その質問には確信めいたものがありました。

ヨナはヒューリはユホンの亡霊に取りつかれている人間の一人だと言い、もうこれ以上憎みたくはないからハクの命は奪わないでほしいとお願いをしました。

しかしヒューリは無表情でヨナのことを見つめているだけでした…。

 

 

後日執り行われた、南戒の使者・ランタンの葬儀にて―――。

ランタンの死を一際悲しむ一人の女性の姿がそこにはありました。 彼女の名前はランタンの親族、名をメイニャンと言います。

泣き崩れる彼女のことを心配したヨナが声を掛けます。

しかしメイニャンはヨナの手を引くと、ここで這い蹲ってランタンに土下座してくれたら許しますと冷酷な表情で言い放ってきました。

ぐいとヨナの頭を無理やり地面に着けようとしてきます。

それを止めに入ったのは…なんと四龍たち。

四龍たちはヨナを守るようにして次々と現れ、メイニャンを威嚇します。

メイニャンはヨナに詰め寄り、四龍も雷獣もヨナ姫のものだなんて…王族でもないのに与えられすぎではないかしら？ずるいわねとヨナの口元を指で押さえてきました。

 

謎の女・メイニャン…果たして彼女は何者なのか？ そして彼女の目的とは…？

 

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暁のヨナ・第202話の感想

冒頭では久々に乙女なヨナの姿が見られてほくほくでした！ 顔を赤く染めて「もっと近くにいきたい！」とハクに正直な気持ちを打ち明けるヨナ…可愛すぎますね♪ ハクはヨナに会うためにわざと大人しく捕まっていたのでしょうか？ 捕まっている理由についてケイシュクが何かスウォンに報告していたみたいですけど…。

そしてそして…またまた怪しげな人物がでてきましたね。 メイニャン…名前は可愛らしいのにどうやら性悪は最悪みたいですよ。 自称・ランタンの親族だそうですが、彼とはあまりにも性格が違い過ぎるしそもそも彼の死を本当に悼んでいるわけではなさそうです。 親族という話ももしかしたら嘘かもしれませんね。 ヨナはそのことに気が付いているみたいですが…。