の、ような。第17話のネタバレと感想｜ラバココミックス

「ラバココミックス」に掲載されている「の、ような。」第17話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

の、ような。・第17話のネタバレ

傘の種類で悩む春陽を見て感謝する冬真。しかしそんな冬真を希奈帆はこういう時はありがとうと言って欲しい。と背中をバシバシ叩くのです。

可愛い猫の傘を思わず買ってしまった希奈帆。もし冬真も欲しかったら買ってもいい。そう言った希奈帆にまだ使える傘があるから。と丁重にお断りする冬真。大人だな。と少し希奈帆は気まずくなります。

帰ってきた愁人とまた真剣に選ぶ春陽。うさぎを欲しがるのは女の子か。と聞く春陽に希奈帆は好きなら堂々としろ。とアドバイスを送ります。

寝静まった夜に希奈帆に勉強机やベッドの相談をする愁人。そんな愁人に本当に気付く人になった。と感心するのです。希奈帆がいてくれてよかった。愁人はそう思っています。

その時、冬真がリビングに入ってきました。

事故の相手のことを詳しく知りたい。そう言った冬真に2人はただただ心配します。

実は事故の話はあまり冬真たちに言うな。と口留めされているから愁人の口からは言えなかったのです。考えすぎてあまり具合がよくない冬真を圭は心配します。

我慢しすぎているところがあるから辛いときは吐き出していい。圭はそう冬真に言います。

圭は本当にいい人で、もし事故の相手が圭の身内だったとしても関係ない。そう冬真は心の中で必死に言い聞かせています。

一方幼稚園では莉奈の髪飾りのうさぎを可愛い。と盛り上がっています。しかし男の子なのにうさぎを可愛いのは変。そういった有里花に開き直った春陽。陸も動物園のうさぎは可愛かった。とフォローします。

ほとんどの人が行く小学校にはウサギ小屋があって、みんな同じ小学校だから、一緒にうさぎを触ろう。そう約束をしているみんなの中で有里花は暗い顔をしていました。

 

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の、ような。・第17話の感想

有里花のおばあちゃんが厳しすぎてお受験をさせる問題発覚しました。 私も校区が違う友達が多かったのでみんなといけないのが寂しかったことを思い出しました。

希奈帆って春陽に対してだけじゃなくて、全体に対して言ってますよね。 私たちにですら、好きなものは好きって言っていい。って言い聞かせている気がするんですよ(笑)

希奈帆の凄いところは、だれしもが思っていることを口にして、自分の信念を曲げないところだと思っています。

私だって好きなものは好きって言いたいんですよ。でもマイノリティーだったりするとどうしても口をつむってしまうこと、あると思うんですよ。

それって案外言えないんですよ、自分に自信がないと。多分希奈帆は私の中で大人の見本だと思います。

ほんとに昔に壮絶な過去があったのかなぁ。 それとも壮絶な過去があったのちに、誰か素敵な人に出会えて変われたのかなぁ。

いろいろ推測してしまいますが、まだまだ出てきそうにないので、先に冬真と圭の方を解決していただきたいと思います！