嫁入りのススメ・第26話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「嫁入りのススメ」第26話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

嫁入りのススメ・第26話のネタバレ

鈴子のお見合い相手の礼司は外面は最高の王子様だけれど正体は不特定多数の女性をお茶に誘いまくる女たらしでした。

あろうことか蘭子までもをお茶に誘ってきた礼司。 耀一郎は礼司のことが気に入らなくて仕方ありません。 鈴子のお見合い相手にだなんてもってのほかです。

そこで耀一郎は自身の書生で誠実な青年の下川を鈴子の新しいお見合い相手にできないかと考え始めました。

いきなり白羽の矢を当てられた下川は動揺しますが、兼ねてより鈴子に密かな恋心を抱いていた彼は、顔を真っ赤にしながらもこの提案を受けることにします。

しかし、まわりからは礼司の王子様っぷりと比べるとかなり地味だけどとさっそく刺さるような一言をくらってしまう下川。 落ち込みつつも彼は鈴子とのお見合いに臨むことにするのでした。

 

一方、鈴子のほうは突然下川とのお見合いの話を持ち出されて驚きを隠せません。 母親からは下川は耀一郎のところの書生だから鈴子も顔くらいは合わせたことがあるだろうと話してきます。 鈴子は心の中で顔を合わせるどころじゃないけど…と呟きました。

蝶名橋（耀一郎）からの話だから聞かないわけにもいかないし、下川はまだ若いけれどおそらく将来性のある人物なのだろうと上機嫌に語る母親。

鈴子は下川の家柄をよく知りませんでしたが、母親の上機嫌ぷりをみる限りどうやら下川もそこそこ家柄なのだろうと察します。

なぜ突然下川との見合い話が？と疑問に思う鈴子。 耀一郎が一体どういうつもりなのか検討もつきませんでした。

しかし華やかで理想的な王子様の礼司と、地味だけど優しい身近な下川…さしずめ今の鈴子は王子と騎士の間で揺れるお姫様のような展開です。

鈴子はそんなロマンチックで刺激的なシチュエーションに胸を躍らせ、下川とのお見合いの話を受けることにするのでした。

 

しかしお見合い当日、鈴子は下川を前にしてつい私に結婚なんて早いと笑っていたのでは？と意地悪なことを口走ってしまい…。

お見合いは初っ端から決まずい空気です。

下川は慌てて以前のその自分の発言を謝り、鈴子から許しを得ます。

なんだかすでに尻に敷かれている下川の姿を見て、耀一郎はこのお見合いに一抹の不安を覚えるのでした。

 

『嫁入りのススメ』の最新話を無料で読むには？！

『嫁入りのススメ』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

嫁入りのススメ・第26話の感想

ついに下川と鈴子がお見合いをする展開に！ 下川がうまくやれば鈴子と礼司の婚約を回避できるかもしれません！ しかし礼司の王子様っぷりにメロメロになってしまっている鈴子に対し、下川がついカッとなって失言するような気がしてなりませんね…。