嫁入りのススメ・第27話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「嫁入りのススメ」第27話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

嫁入りのススメ・第27話のネタバレ

いよいよ鈴子と下川のお見合いがスタートしました。 鈴子の母親は下川の家柄をたいそう気に入っています。 しかし下川自身に対しては背が低くてあまりパッとしない男だなという印象を抱いていました。

下川の実家は乾物を中心に扱う仕事をしていて、それなりに繁盛しています。 ゆくゆくは薬にも手を広げる予定もあるし、銀座にもお店を構える予定があるのだそうです。

耀一郎はすかさず、蝶名橋としても出資をするつもりなのだと話に入ってきました。 それを聞いた鈴子の母親は、我が家が所有する土地も活用できると上機嫌に話します。

お見合いをする当の本人である鈴子は、母親たちが商売の話をしている間、ずっと俯き加減に黙りこくっていました。

 

その後、鈴子と下川、そして耀一郎の3人だけで話をすることに。

鈴子は開口一番、自分の母親がお金の話ばかりすることに不満を漏らしました。 下川はそれを大事な娘の嫁ぎ先だから仕方がないと宥めます。

鈴子は、下川を見合い相手として連れてくるなんて驚いたと切り出してきました。 下川の親は早すぎる話に驚いていたけれど鈴子が相手だと聞いて勿体ないくらいだと話してきたそうです。

ここで鈴子は下川本人が自分のことをどう思っているのかが気になってしまい…。 以前迷惑をかけたし自分に対してあまりいい印象を持っていないのでは？と尋ねてくる鈴子。

すると下川は頬を染めながら、自分の気持ちにまっすぐで正直なところが魅力的だと感じていると話してきます。

直接長所を褒められて、鈴子はつい赤くなって照れてしまいました。

その気になった鈴子は、下川に踊れるか？と尋ねてきます。 彼女は大人になったら舞踏会に参加するのが夢なのだそうで、踊れない人とは結婚したくないのだそうです。

下川は踊りに自信がありませんでしたが、耀一郎の一言で鈴子からダンスを踊る流れになってしまいます。

下川は鈴子の笑顔を見て照れてしまい、彼女のことを突然抱きかかえるのでした。

 

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嫁入りのススメ・第27話の感想

こうして見てみると下川と鈴子はかなりお似合いに見えてきます。 礼司なんかよりよっぽど下川のほうが鈴子を幸せにしてあげられそうです。

そして礼司にメロメロだったはずの鈴子ですが、下川にもときめくシーンがちらほらと見えていました。 鈴子は恋愛経験があまり豊富ではないのでときめきやすい恋愛体質になってしまっているんでしょうね。

果たして下川は礼司から鈴子を奪うことができるのでしょうか…。 今のところあまり男らしいとこを見せられていない下川ですが…。