半獣若旦那の片想い・第13話のネタバレと感想

「半獣若旦那の片想い」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

半獣若旦那の片想い・第13話のネタバレ

夏目はシャワーを浴び喜ノ助の元に行きました。喜ノ助もシャワーを浴びる。と言いましたが、夏目は喜ノ助がもし冷静になった時、また山から降りると言われるのが怖いため行かなくていい。と言います。

喜ノ助とずっと一緒に居ると決めた。とまっすぐな目をして言う夏目に、喜ノ助は自分がずっと恋していた女性にそこまで言われ手加減できない。と夏目を押し倒したのでした。

声を漏らす夏目に、気持ちいい事は匂いでわかる。そして夏目がどうなってももう受け止める準備はできている。と夏海への愛撫をさらに深めるのでした。

夏目にこれ以上ない顔でかわいい。とつぶやいた喜ノ助に夏目は顔真っ赤にします。ついに2人は結ばれ、夏目は喜ノ助の呪いが解けるのを目にしました。

目が覚めた夏目を見つめていた喜ノ助。喜ノ助は夏目と初めて会った日のことを思い出していたようです。

3歳の頃、毎日のように変化の練習をして、上手にできず逃げ出したことがありました。しかし山の斜面から落ちてしまったのです。そんなたぬき姿の喜ノ助に夏目は傘を差し出し、滑り台の下に避難させました。

夏目は幼いながらも必死に喜ノ助を看病したのです。だからこそ、今度は自分が夏目を助ける番だとそう思いました。

あれからずっと自分は夏目に恋をしている。幸せだ。そう夏目の髪の毛を掻き分け告白をする喜ノ助。その言葉に夏目は自分が覚えていないことを反省します。

祖母のもとに訪れる喜ノ助。喜ノ助は今日非番だったため祖母は驚きます。そしてそんな祖母に喜ノ助は呪いが解けたことを伝えるのです。

そして喜ノ助は自分との性行為で夏目が帰れなくなってしまうことを知っていた上で夏目を呼んだのか。と問いかけるのです。

 

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半獣若旦那の片想い・第13話の感想

13話にして喜ノ助の呪いが解けるのは正直とてもテンポが良いと思います。やっぱりこの漫画はすごくバランスがいいと思うんですよね。

山の呪いに関してもとても奥が深く気になりますし、喜ノ助と夏目のこれからも自分的にはとても気になります。しかも2人が結ばれた状態なので、もっと絆が強固になった上での試練なので、どうやって2人が乗り越えていくのかも楽しみの部分ですね。

そんな昔から夏目と出会っていたんだなぁ。と思うと、本当によく練られた漫画だと思います。

まず半分獣と言う謎なスタイルのくせに、全然人間に溶け込んでいて、かつ普通に生活を送っていると言う今までにある設定なのに面白い。て言う時点で侮ってはいけない作品なんですよね。