極婚~超溺愛ヤクザとケイヤク結婚~第15話のネタバレと感想｜姉フレンド60号

2021年10月1日発売の「姉フレンド」60号に掲載されている「極婚」第15話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

極婚・第15話のネタバレ

澪の母はとても綺麗で、澪はそんな母親が大好きだった。そして父も母が大好きだった。と大和に言いました。

しかし父は澪を愛しておらず、母しか好きではなかったのです。父から愛情を与えられた事はありませんでした。母に付属するただの異物的存在だった。そしてそんな母の余命が近づいたとき父はありとあらゆる治療方法を試し借金を作ってしまったのです。

結局母は死に、父は行方不明になり、残されたのは澪だけでした。

大和は澪に謝りましたが、澪は家で父を待とうと言ってくれた大和に感謝しています。父が帰ってきたらしっかりと話をしたいと思っていた澪でしたが、実際に父が戻ってくると聞いて少し緊張していたのです。

大和と志貴は澪のいないところで話しています。澪を見ている限り、そんなに酷い父親だとは思っていなかったからです。そんな大和に志貴は親が酷いからこそ澪は努力したんだろうと言いました。

やはり父親は近付けてはいけない。そういった志貴にに大和はもし澪が傷つけば自分が許さない。と答えました。

澪は昔のことを思い出していました。家出して父親が迎えに来る。そんな話を友達から聞き、期待して作戦を決行したのです。 澪を見つけたのはのは近所のおじさんで、結局澪を迎えに来たのは母親でした。

思い出しため息をつく澪に、大和がやってきて、今日は澪のために仕事を休んだ。と言いました。

洗面所の棚を直す大和を見て自分の父と母を重ね合わせた澪。手を伸ばしたらそこには返事をしてくれる大和がいました。

すると大和の携帯が鳴りました。大和が聞かされたのは父親が見つかったこと、もしかしたら薬をやっているかもしれないないこと。そしてやはり澪をモノとしか見てなかったことです。

そんな父親に大和は怒り、お金を渡し、家には戻らないよう誓約書を書かせるのでした。澪には人違いだったと言います。

大和にもう探さなくて良いと言った澪。大和と生きていくそれが自分の幸せだ。と言いました。

夜にベッドの上で実を抱きしめる大和。これからずっと自分がそばにいる。そういった瞬間澪から涙が溢れました。澪が言った言葉、それはもう1人にしないで。という言葉です。

神様、どうか大和だけは私から取り上げないでください。澪はそう唱えるのでした。

 

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極婚・第15話の感想

ばちばちにフラグ立ってて泣きそうになった。 もう絶対大和と澪が離れる前兆があって、、、（ ; ; ）お父さんがもう関わってくることはないんだろうな。ってそれは私も思ったんですけど、やめたげて！！！

もう澪から大切な人をこれ以上奪わないであげてほしい。ほんとに。

すんごい暗い澪の過去が本日顕になりましたね。私は子ども大好きなので、お母さんこれがわかってたなら澪を産んで先に亡くなるのは責任感なさすぎじゃね？ってなってしまいました。

だって澪とお父さんが残されたって、もう絶対行く末なんてないじゃないですか。

大和が澪の側にいてくれて私は心の底から嬉しいと思いました。でも離れる展開は望んでないぞー！！わかってんのかー！