セフレの品格【シーズン20】・第2話のネタバレと感想｜JOUR 11月号

「JOUR」11月号に掲載されている「セフレの品格【シーズン20】」第2話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

セフレの品格・第21話のネタバレ

大樹と深雪が話しているのを見かけた沙羅。しかし沙羅は何も言わず、ボスを検査に見送りました。後からやはり気になったのか沙羅が2人のいた場所に足を運ぶと、そこには誰もおらず少し強がってしまうのでした。

一方で深雪は大樹へ彼氏のふりをしてくれたお礼を述べ、来週の土曜日に美術館にデートに誘いました。大樹からすんなりOKをもらい、そのまま2人は別れます。深雪は仕事に向かう途中、"大樹に対しては友達の感情しかない。と自分に言い聞かせています。

仕事のために着替え始めた深雪の元に、"害はなかったけど点滴を間違えた。"と言う言葉が耳に入ってきました。話しているのはみずきとその同僚です。"年寄りだから寿命も短い。"と言ったみずきに対して激昂した深雪は、ハエたたきでみずきの顔面をはたき上手く逃げるのでした。

一方で、沙羅の元には病院から電話がかかってきました。話によると、ボスの大腸に大きな腫瘍が見つかったようです…。

 

深雪の職場では、検査着や寝巻きの中にオムツが入っていたため、クリーニングに持っていく服のほとんどに汚物が着いてしまっている惨状になっていました。深雪は職場仲間と一緒に、汚物がついてしまった服を洗います。"昨日はなかった。"という職場仲間からの話を聞き、自分が原因だと瞬時に察した深雪。そこで深雪は、大樹からみずきの夜勤の日程を聞き出します。

そのことに気になった大樹は、深雪に電話をかけました。"また働く場所を探さないと。"と落ち込んでいる深雪に大樹は"何か協力できないか。"と持ち掛けますが、"今回のことは大樹に関係ない。"と、協力を断ります。

次の日みずきのロッカーに、赤いマジックで落書きをしたナプキンを貼り付けた深雪。みずきと深雪が口論になった末、勢いでみずきが"検査着や寝巻きにおむつを入れた仕返か。"と口を滑らせます。野次馬がたくさんいる中でみずきが掃除スタッフに嫌がらせをしていたことがばれてしまい、みんなから非難を受けるみずき。深雪はすべてそれを録音しており、逆ギレして追いかけてきたみずきから逃げます。みずきが深雪を捕まえて暴力を振るおうとした瞬間、大樹が止めに入りました。

深雪をかばったことを許せないみずきは、大樹と多目的トイレでやったことをばらそうとしましたが、それもすべて深雪は録音しており、結局みずきは病院を辞めることとなってしまいます。

美術館に遊びにきた2人。大樹は"多目的トイレではしてない。"と必死に訴えて深雪からの信頼を得るのでした。

ボスのお見舞いに来ていた沙羅は、帰り道に大樹とすれ違い微笑みます。必死な顔をして追いかける大樹を見て、深雪は危険な匂いを感じるのでした…。

 

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セフレの品格・第21話の感想

結構いろんな展開が詰め込まれていますね。相変わらず。私てきにはここで沙羅と絡むんだ！っていう驚きの方が強かったです。まだまだ先じゃないか。って思ってたんで。

ちなみにみずきが点滴を間違ったのはボスじゃないかなぁ。って予想しながら読んでたんですが、まったくの関係のなさで笑ってしまった。というか恥ずかしかった(笑)

深雪はまだ大樹のことを好き。という感情で見ていないっていうか、気付いていないので、これから沙羅が関わってきたらまたどう変わるんだろう。ってワクワクしています。大樹が深雪に対して1mも気持ちがないのがまたちょっと切ないんだよねぇ。結局大樹もすんごく過去に囚われているうちの1人ですからね…。かわいそうに。