キミと越えて恋になる・第13話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「キミと越えて恋になる」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

キミと越えて恋になる・第13話のネタバレ

相田を追いかけようとした朝霧でしたが、足が痛んで走れません。先ほどのバスケの試合で戦力にならなかったことを、朝霧はとても後悔していました。"相田に何か変なことを言ってしまったのかも"と考える朝霧に"ニオイが優しかったから、恥ずかしかっただけだろう。"と繋はフォローします。

それよりも繋が気になるのは朝霧の怪我です。"試合中に怪我をしたのか"と問いかける繋に、朝霧はギクリとします。"保健室に行くから気にしないで。"と朝霧は伝えました。

しかしそんな朝霧を保健室に連れていこうと、繋は朝霧を抱きかかえ"動揺せずにニオイも強くするな。"と念押しをしました。

"わかった"とは言ったものの、どう頑張っても朝霧の動揺は収まりません。どうしても繋の行動が嬉しく感じてしまうのです。

そろそろ限界になったのか、繋は"ここまで許して欲しい"と朝霧を降ろしました。離れようとした繋の服の裾を握って"嫌だ"と拒否をしたのは朝霧の方でした。

タガが外れたのか、繋は朝霧を理科準備室に引き込み抱きしめます。興奮する繋に対して、朝霧は引き留めて申し訳なくて謝りますが"足の負担を軽くできなくて申し訳ない。"と逆に繋が謝ってきました。

それを"そうじゃない"と否定した朝霧。自分が繫に対して"近くに居てと願ったから、繫が耐えられなくなってしまったのだ。"と伝えました。

生徒たちが教室の側を話しながら通過していきますが、もう2人には声は届いていません。

その言葉を受けた繋はもう我慢の限界を超えてしまいました。"今それを言わないでくれ"と朝霧にキスをします。そしてそのキスは段々と深くなり、ついに繋は朝霧を押し倒してしまうのです。

その瞬間、2人の耳にはチャイムの音が鳴り響きました―――――。

 

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キミと越えて恋になる・第13話の感想

相変わらず詩的な内容がこー、官能的。というかなんというか。私は朝霧の感情を漫画の中で表現されている表現がとても好きみたいです。繋もきっと思うことはあるし、伝えたいことも山ほどあるんですけど、圧倒的に朝霧の心の中の表現が多いんですよね。

勝手な解釈なんですけど、人間と獣人の違いをこういう部分で持たせているのかなぁ。と思ったり思わなかったり。朝霧はやっぱり気持ち。という部分がどうしても前に出て、繋も気持ちで前に出たいけど、どうしても獣人というカテゴライズでニオイに反応するわけじゃないですか。

めちゃくちゃ自己解釈なんですけどね(笑)

チャイムの音が2人を正気にさせるか、それとももう止まらないのか…。気になります。