キミと越えて恋になる・第14話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「キミと越えて恋になる」第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

キミと越えて恋になる・第14話のネタバレ

チャイムの音が全く聞こえなかったかの様に激しく求めあう2人。繋はもう止めることが出来ず、朝霧にキスをし、舌を絡めとります。

朝霧の足の間に入り込み、キスをし、足を持ち上げた瞬間に激痛が走りました。"痛い。"と声を漏らした朝霧にハッとした繋は、頑張って冷静さを取り戻し"保健室に行け。"とその場から去っていくのでした。

繋が居なくなったと同時に溜息を吐く朝霧。気持ちを制御すると決めたのに、友達として自分を助けてくれた繋の発情の後押しをしてしまったことを後悔している様子です。

"自分勝手なことばかりしている。"と朝霧は落ち込み、"もし繋がファーストキスだったら。"と考えたあと、そうだったら嬉しいと思ってしまう自分にまた落ち込むのでした。

授業に戻った繋は、尻尾をゆらゆらと揺らしながら朝霧のことを考えていました。彼にとっては抑えられないほどのものではなかったのに、朝霧の言葉に自分を制御できなくなってしまったのです。

発情とはまた違う感情で、キスしてしまったこと。"自分の想いは友達の距離ではないのでは。"と考えています。

相田は朝霧が帰ってこないことを少し心配しています。ついつい朝霧のことを考えてしまう相田は、"朝霧のことを好きになりそうだ。"と顔を真っ赤にしているのでした。

やっと帰ってきた朝霧に声をかけた相田は、何もなかったことを聞き安心しています。そして席についた朝霧は横にいる繋から、"問題なかったか。"と聞かれ"ありがとう。"と答えます。

家に帰り遊ぶ予定を立てる3人。獣人の休日は大変で、外出できる範囲が決まっているため模範的、かつ必要的な所しかいけません。

"厳しいなぁ。"と溜息をついた朝霧でしたが、心はもう繋のことばかりです。

朝霧は"図書館に併設されたドッグランに行ってみては。"と提案するのでした。

 

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キミと越えて恋になる・第14話の感想

そっかそっか。もう繋は甘さでの制御はある程度出来るんだけど「好き」という猛烈な気持ちが高ぶった時に制御できない体になりつつあるのね。いやいやもうニヤニヤが止まらなくてウハウハなんですよ。

私ずっと言っているんですけど、この漫画大好きなんです。絵が綺麗、言葉が綺麗、考えているみんなの心が本当に綺麗なんです。

人間誰しも欲望があって、なのにこんなに綺麗な物語になる！？って思うんです、ほんとに。当たり前に持っている欲望とか羨望を悩みに悩みぬいて見えた先がもうあーーーー！キュン！！！っていうかぐるしいいい！ってこっちがなる(笑)

やっぱり人間と人間じゃ出来ないような恋愛に悩んでいるから当然なんですけどね。素敵なお話です。