そもそも恋は欲だらけ・第29話のネタバレと感想

「そもそも恋は欲だらけ」第29話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

そもそも恋は欲だらけ・第29話のネタバレ

断固拒否の姿勢を取る泰輔に秋穂は引かず、"お姉ちゃんより上手いよ。"などとほのめかしています。紅葉がお風呂から上がって来たことに動揺してしまった泰輔。その隙を見て秋穂は腕を引っ張り転ばせ、自分の胸を触らせたのです。

大きな物音がしたため心配した紅葉に、"なんでもない。"と誤魔化した泰輔。秋穂はそれを逆手に取り、泰輔を脅し始めます。

"紅葉を悲しませても良いのか。"と問う泰輔に対し、"本当に欲しいものが被ってしまったら、仕方ないと思う。"と言ってのける秋穂。話が通じない秋穂に呆れながらも、泰輔は秋穂に服を着せてなんとか紅葉の目をごまかすことに成功しました。

2人きりの間何を話していたか気になる紅葉に、"ゼミに気になっている人がいたから、泰輔に相談にのってもらっていた。"と秋穂は言います。紅葉は"そんな人がいたなんて。"と安心した様子でした。

寝る時間になりベッドには紅葉と泰輔、床に秋穂が寝ることとなりました。

2人が寝静まった頃秋穂は泰輔の鞄を漁り、何かいいものを見つけたと言いたげにほほ笑んでいて―――。

翌日、会社を退社した泰輔の元に現れたのは秋穂でした。"秋穂に仕事の話をした記憶がない。"と驚いている泰輔に秋穂は笑顔で"昨日の夜、泰輔の名刺を盗った。"と答えます。

その場は逃げた泰輔でしたが、秋穂の攻撃は3日間も続き泰輔は疲弊しきっていました。

そんな泰輔の目の前にげっそりやつれた状態の真壁がやってきて、泰輔は"一体どうしたんだ！？"と驚きます。"マミとラブラブだったはずだが。"と泰輔が考えたのと同時に真壁の元にはマミが現れ、"3回するまで寝かさないぞ。"と真壁を連れていったのです。

"マミと付き合ってなくてよかった。"とホッとしながら、今度は秋穂を警戒しながら帰る泰輔。帰りの電車で泰輔は、いかに紅葉が素晴らしい女性かを再確認していました。

電車を降りて駅から自宅までの帰り道、ショーケースに飾られたウエディングドレスが泰輔の目に留まります。

"紅葉と結婚したい。その意志は固いのに紅葉に隠し事をしている。"そんな自分に嫌気がさした泰輔の元にやってきたのは、秋穂でした…。

"泰輔さん、シようよ。"そう言った秋穂に泰輔は"いいよ。"と答えるのです。

 

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そもそも恋は欲だらけ・第29話の感想

えっ！？いいの！？するの！？ って言いたいところなんだけど、まぁ泰輔はもう紅葉一筋すぎてこっちも疑うことなくなんか考えがあるんだろうな。って思っちゃうんですよね。

昔の泰輔なら「これいってしまうんやない？」って思うことの方が多かったんですけど(笑)

過去に遊びまくってた男が改心すると、ほんとに疑いようがないから困ったもんだ。あと秋穂が苦手すぎる。どう考えても比じゃないぐらい無理です。

このタイミングで何故秋穂を出してきたって感じだし、まず秋穂が本当に泰輔を好きな描写がないんだよね…。絶対結局はジャイアニズムやん。って思っちゃうんだよねぇ。

秋穂もいつか本気で好きになれる人が出来たらいいな。と思うけど、きっと秋穂の中で紅葉が1番な以上当分は難しそうだ。