そもそも恋は欲だらけ・第33話のネタバレと感想｜めちゃコミ

「そもそも恋は欲だらけ」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

そもそも恋は欲だらけ・第33話のネタバレ

同棲から3日目にして、人と暮らすことのしんどさを味わっている紅葉。仕事で疲れ切った時はデリバリーを頼みながらグダグダしたいのに、ついつい格好をつけてしまい完璧な状態で泰輔を迎えます。

朝も洗面所を占領する泰輔に強く言えず、気を使って早く起きようとするものの夜は泰輔のいびきがうるさくて眠れない始末。"青山と飲みに行くって言ってたから、今日こそはだらだらしたい！"と紅葉は決意するのです。

居酒屋で幸せオーラ全開の泰輔。そんな泰輔をみんなは羨ましがり、隼人は"泰輔はいずれ結婚すると思っていた"と言いました。秀は同棲を羨ましがり、一人で雅との同棲生活の妄想を繰り広げています。そんな秀の姿を見た泰輔は"新居に来ないか？"と提案し、みんなを引き連れて紅葉の居る家に帰ってきたのです。

 

1時間前、一人の時間を満喫していた紅葉の元に"みんなで家に行くね。何もしなくていいから"という連絡が泰輔から入りました。慌てふためく紅葉はなんとか取り繕い、みんなを引き攣った笑顔で迎えます。

"秀が雅と付き合いたいっていうから、紅葉にアドバイスを貰おうと思って。"と言った泰輔に、心の中で"知らん！"と怒る紅葉。結局何もしないわけにはいかず、もてなす紅葉を助けたのは隼人です。

隼人は紅葉に、休みの日に大勢で家に押しかけたことを謝り、他の2人も早めに帰すようにすることを伝えました。気遣いが完璧な隼人に紅葉は感動しますが、どうしても気遣いのできない泰輔と比較してしまいます。

そして紅葉は、"大事なものはお金でも愛でもないのでは？"と思い始めるようになりました…。

帰るみんなを見送った後、洗い物をする紅葉に"俺はリビングを片づけるよ。"と言う泰輔。洗い物をしながら泰輔と話をしようとした紅葉でしたが、どこを探しても泰輔は居ません。

寝室を覗くと、泰輔は酔い潰れてベッドで寝ていました。気持ちよさそうにイビキを立てながら眠る泰輔を見て、紅葉は怒りが頂点に達します。

 

会社の更衣室で同棲生活について奈子に尋ねられ、"楽しそうに見える？"と返した紅葉。実はあれから何度も泰輔と話し合おうとしているのすが、泰輔の幸せオーラに当てられ紅葉は何も言えなくなってしまっていました。

"奈子、生活に大切なものは愛でもお金でもなく察する力だよ。"と言い去っていく紅葉を見ながら、奈子は隼人と自分の行く末を心配するのでした…。

 

一方バーで、隼人に家に来てくれたお礼を言う泰輔。隼人はそんな泰輔に、自分達を急に家に連れ帰ったこと等について、紅葉ときちんと話し合ったのかどうか尋ねます。しかし泰輔は、"急に家に連れて帰ったことは、紅葉も気にしてないし大丈夫。"と言ってのけます。

心配した隼人は話し合った方が良いと泰輔に諭しますが、泰輔は隼人がまた紅葉との中を切り裂こうとしているのではないかと勘違いしてしまいます。

隼人が否定しようとした瞬間、奈子が登場して"このままだと泰輔は紅葉に捨てられる。"と泰輔に告げました。それでも冗談としか受け取らない泰輔を、奈子は外に放り出します。

奈子にお礼を言う隼人に、"これで取引は一歩進みましたね！"と冗談交じりに返した奈子。すると"かもね。”と隼人が不敵に笑ったのです…。

 

"2人の勘違いだろう。"と呟きながら家に帰る泰輔。しかし部屋の電気は付いておらず、紅葉の姿も見当たりません。

焦る泰輔の携帯に"実家に帰ります。"と紅葉からのメッセージが届いて――――！？

 

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そもそも恋は欲だらけ・第33話の感想

完璧主義だと同棲ってこうなっちゃうんだねー。 泰輔がもちろん「好きだから」「愛し合っているから」にかっこつけて紅葉のことをないがしろにしている感じが1番悪いんだけど、紅葉も紅葉でくつろぎたい。とか今日は何もしたくないってのはきちんと言うべきなんだよね。

察する力があったらな。なんて絶対無理に決まってるんだから。親ですらこの子何考えてんだろー。って思っちゃうのにね。

かっこつけないありのままの紅葉を愛してくれる人なら、まぁ泰輔は全然問題ないと思うし、〇〇したい！〇〇したくない！ってきっちり意見は伝えないとねぇ。

最後に奈子がまさかの進展起こってびっくり！ここは最後までのんべんくらりで隼人が濁すと思ってたんだよ、私は！