ジゼルさんの血・第52話のネタバレと感想｜めちゃコミ

「めちゃコミ」に掲載されている「ジゼルさんの血」第52話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ジゼルさんの血・第52話のネタバレ

口に血が付いた状態でアンに駆け寄るブルーベル。そんなブルーベルにアンは1歩退いてしまいますが、ブルーベルは気付く様子もなくアンの爪が生えたことを喜んでいます。

"いつかあなたの血を吸わせて。"と言ったブルーベルの言葉が頭の中で反芻している中、アンが顔をあげるとそこにはアンを鋭い目つきで睨むケイがいました…。

一方で"カーターを殺したのが僕だったらどうするの。"というアイザックの問いかけに動揺しているジゼル。困惑しているジゼルに"カーターを殺す想像をしたことがあるから。とアイザックは言いました。

あからさまにほっとした様子を見せたジゼルはアイザックを抱きしめて、"罪悪感なんて感じないで。"と言いますが、今度はアイザックが違和感を感じます。

"私もあの男を殺したいほど憎んでいた。"と言ったジゼル。それはアイザックがもしカーターを殺していたとしても、問題はないという意味でもありました。アイザックはジゼルを抱き返し、"なにがあっても僕を愛してほしい。"と告げるのでした…。

 

ベッドから立ち上がり、噛み跡だらけの女性が着替え始めています。ベッドに残されたツイート夫人は、口を血だらけにしながら涙を流していました。

 

ある日の夜ジゼルとアンが射的の練習をしていると、後ろから見ていたツイート夫人が声をかけてきました。"10発打って1発。たまがもったいないけど上出来。"と皮肉交じりに呟いたツイート夫人はジゼルに"銃をもう少し下げてみればいいわ。"とアドバイスをします。

見事的をかすったジゼルに"誰を撃ちたい？"と尋ねたツイート夫人。悩んだ末にジゼルは"あの連続殺人犯。アイザックが濡れ衣を着せられて、アンも困っているから。"と答えます。

"でも連続殺人犯に銃なんて効かないわ。"とツイート夫人は返し、ジゼルとアンに銀の銃弾を差し出します。銀の銃弾は殺人犯を唯一制圧できる代物だとツイート夫人は言いました。

"他の人には秘密ね。"と言って去っていくツイート夫人を、ジゼルは追いかけます。ツイート夫人もレオに雇われているのか尋ねたジゼル。ツイート夫人は、レオの主治医であることと、みんなの研究もしていることをジゼルに教えます。

"公爵夫人なのに…。公爵の遺産が少なかったのか。"と呟いたジゼルに、ツイート夫人は思わず笑みを零しました。

ツイート夫人がレオに雇われたのは、公爵夫人になる前のことでした。ツイート夫人が家出をした時に公爵と出会って結婚しましたが、その公爵は老人だったのです。

ひとしきり話した後、ジゼルをじっと見つめるツイート夫人。そして"他に聞きたいことがあったんじゃないの？"とジゼルに尋ね返しました。

図星だったジゼルが話し始めようとすると、ツイート夫人は"場所を変えましょう。"とジゼルに提案しました。

 

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ジゼルさんの血・第52話の感想

途中のツイート夫人のカットインなにごと！？ あれ、わけわからんくなってきた。だってさ、みんなのこと調べているんだよね。なのに本人がそっち系の人種なの！？っていうパニック状態ですよ、私は。 しかもなんでかわらかんけど泣いてたし。

まぁジゼルがどうなるかっていうのも不安なんだけど、なんでだろうねジゼルとツイート夫人の組み合わせはそこまでめっちゃ不安！みたいな感情が沸いてこない(笑)

アンの方が私は不安だよ。あんなにがっつり血吸われるん！？っていうアンの不安がめっちゃダイレクトに伝わってきました。あの1歩後ずさった感じがすんごくリアルで、相変わらず上手だなぁ。と思いました。

でもって若干噛み合っていないジゼルとアイザックもなかなか面白かったです。