ながたんと青と・第40話のネタバレと感想｜Kiss4月号

2022年2月25日発売の「Kiss」4月号に掲載されている「ながたんと青と」第40話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「映画俳優御用達の料亭」と雑誌に取り上げられてからはや一ヶ月。
雑誌の反響は予想以上で、桑乃木は連日お客さんが長蛇の列を作っていました。

毎日対応に明け暮れるいち日ですが、正直客を捌ききれない日々が続いています。
中には食事は諦めるから、店内だけでも見せてほしいと申し出る客も……。
さらに、昔から贔屓にしている常連客は店に入れないからもう行かないと言い出しているらしく……。

本来あるべき姿の桑乃木をなかなか取り戻せず、いち日たちはモヤモヤとした日々を過ごします。

しかしそんな中、ふた葉と慎太郎が結婚式で着るためのドレスを試着しに行くことに！
周はそ、の試着にいち日もついて行くように提案します。
連日働きづめの彼女に、少しでも息抜きをさせてやりたいと周は考えたのです。

ドレスの試着は、それはそれは楽しい時間でした。
煌びやかな衣装を前にしてテンションが上がるいち日とふた葉。

いち日が帰宅すると、周が遅い夕飯をこしらえてくれました。
メニューは粕汁と焼きおにぎりです。

まずは粕汁を一口すするいち日。
優しい味で甘みがあり、お酒の風味もほんのりと香ってきます。

次は焼きおにぎり。
なんとこの焼きおにぎりには梅が練り込まれていました。
爽やかな風味とちょうどいい感じの焦げ目が最高の一品でした。

その後、ドレスの試着はどうだったかと尋ねる周。
話の流れで、いち日は結婚式の写真を取り出して周に見せてやることに。
式の当日、周はまったくいち日のことを見ようとしていなかったため、花嫁姿がまったく記憶に残っていなかったのです。

美しいいち日の花嫁姿を見て、この日の自分を殴りたいなと後悔する周なのでした。

そしていよいよふた葉たちの挙式の日。
ふた葉はそれはそれは綺麗に着飾られて、幸せいっぱいの花嫁姿を皆に披露しました。

しかし、その後もしばらく桑乃木は捌ききれない客の対応に追われ続けることになります。
常連に対する接客もままならず、店を上手く回せない日々にてんてこまいのいち日。

そんな中、なんとふた葉と慎太郎が改まっていち日と周に話をしにきます。

なんと彼女たちは、自分たちに桑乃木の二号店をやらせてほしいと申し出てきたのです……！

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これは驚きの展開です！ちょっと予想ができていませんでした！ 2人を焚きつけたのはどうやら栄のようですね～。

でももし二号店がうまく軌道に乗れば、連日大行列で客を捌ききれていない桑乃木の客が分散し、抱えている問題が一気に解決できるチャンスになるかもしれません！

この話は乗るしかないですね！
ただ、飲食店の二号店となると味やクオリティを擦り合わせなければいけないので、一筋縄じゃいかないかも！？

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