君がそれを愛と呼んでも・第13話のネタバレと感想｜シーモア

「シーモア」に掲載されている「君がそれを愛と呼んでも」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

陽平が自分の首を絞めてくれなくなったため、振られるのではないかと不安だったと思いを伝える明日香。明日香は服を着ながら望月に謝りますが、"そんな男ただの凶悪犯罪者だろう！！"と怒鳴ります。

その言葉を聞き、明日香は陽平のことを必死で庇いました。しかし望月は、集団レイプを行なっていた陽平のことを到底許すことはできません。その集団レイプの被害は、明日香にまで及んでいました。

おどおど言い訳する明日花に、"今はやっていなかったとしても、してしまったことを許してはいけない。"と強い口調で怒鳴る望月。

"人間がすることじゃない…。"

そう小さく呟いた望月に、明日花は震えながら謝りました。 慌てて望月は"明日花のせいじゃない。"とフォローしますが、"放火は全部自分がやったことにする。"と言う明日花。

今度は望月が小さく震える番でした。

そんな望月を明日花は抱きしめ、陽平のためならなんでもすると泣きながら訴えます。 望月は抱きしめる明日花をそっと突き放し、"明日帰るから1人で考えさせて。"と部屋を出ようとしました。

すると明日花はパニックを起こし、"捨てないで。"と泣きわめきます。 望月が必死に言い聞かせても、パニック状態の明日花。望月は明日香にキスをし、"帰ってくるから。"と言い残し部屋から出て行きました。

ドア越しに明日花の絶叫がこだましていました…。

それから望月は考えに考え抜いて、明日花の待つ家に帰ります。ドアを開けた瞬間に自分の元に飛び込んで来た明日花を見て、一晩中ドアの前で待っていたんだと望月は察知しました。

望月の顔を見て安心した明日花は、そのまま気を失うかの様に寝てしまったのです。

飛び起きて望月の姿を確認した明日花はホッとしたように陽平に抱き着きました。そんな明日花を望月は抱きしめ"結婚しよう。"と言うのです。

驚く明日花に、"不安になんてさせないから。今の俺を見て欲しい。"そう告げた望月。

しかしそれはできないと明日香は拒否します。明日香が"期待して裏切られたくない。"と言ったため、今の陽平の方が良いと解釈した望月。 望月は明日香を抱きしめて、"好きだ。"と伝えるのでした。

一方病院では、望月の本体が目を覚ましていて―――！？

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オーマイガー！1番目を覚ましたらいけない人が目を覚ましちゃったよ。 まぁ普通に考えて、望月の本体にいるのは陽平ですよね？まぁそうであらねばいけないんですが。

ときに男性に依存している女の人を怖い。と思う時があるのですが、ここまで度を超しているともう怖い通り越して不安になるんですよね…。

まじで最初っから最後まで明日花が浮かばれなさすぎて胃が痛い。って思ってたんですが、望月の言葉や行動で幸せになっている明日花を見ても胃が痛くなることが判明しました(笑)

もう今回読んでてずっと胃が痛かった。こんなにも読み進めているのに段々胃が痛くなる漫画って他にあります？ないです。（無駄に倒置法）

目覚めたことによって魂が入れ替わったらまた明日花の脳内ばぐりそう…。

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