「マンガよもんが」に掲載されている「部長と社畜の恋はもどかしい」第17話と第18話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

総務部へと尋ねてきた拝島に真由美と同じ弁当を見られて、同棲に気付かれてしまった提司。真由美と長い時間を過ごしてきた拝島は、提司に負けるつもりはありません。

真由美のことならなんでも知っている自信が拝島にはありました。拝島は真由美の家族、出身地、好物などを挙げて、"提司は真由美のことを何も知らない。"と言い放ちます。

提司は、拝島の情報をただの情報だと吐き捨てます。堂々としている提司に、社内恋愛のリスクを背負う覚悟があるのかと拝島は噛みつきました。提司は、真由美との交際を公表してもいいとまで言い出します。

真っ直ぐな提司に拝島が何も言えないでいると、総務部のメンバーが戻ってきました。居たたまれなくなった拝島は、総務部の一人にお土産を押し付けると総務部を飛び出します。

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その後拝島は、真由美と一緒に給湯室でスティックコーヒーを選んでいました。甘いものから苦いものまでありますが、これから厳しい仕事が待っている真由美は、いつもの甘いカフェラテではなくブラックコーヒーを選びます。

先ほど提司とやり合っていた拝島は、"真由美が交際している相手は提司だろう。"と真由美に問い詰めます。真由美はおそるおそる拝島を見ると、拝島は上手く行かないぞと忠告しました。

しかし拝島の言葉は、真由美には届きません。 そんな真由美に痺れを切らした拝島は、"真由美には自分がいるだろう。"と言いました。

突然の拝島の言葉に真由美は関係ないと笑いますが、拝島の真剣な眼差しに黙ってしまいます。なぜ提司を選んだのかと拝島に詰め寄られた真由美は、真実を話すわけにもいかずきりっとしたところが好きと答えました。

すると真由美の手にあったブラックコーヒーを取った拝島は、代わりにいつもの甘いカフェオレを握らせます。

" 自分なら、真由美を甘やかしてやる。"

拝島、渾身の告白です。それでも真由美には伝わりません。"仕事仲間としては最高でも、恋愛関係においてはクズ。"拝島の女関係をよく知っている真由美は、そう断ると席へと戻りました。

家に帰った提司は完食された弁当箱を見て、驚いていました。拝島の情報では、真由美はセロリが苦手なはずです。そこで提司は夕食の席で、苦手なものなどないかを真由美に確認します。真由美は苦手なものはないと答えつつ、いつもより質問が多い提司に戸惑っていました。

"我慢してほしくない。"どこか遠慮していた真由美は提司にそう言われてよく考えた後、メントールのシャンプーが苦手だと白状しました。ようやく苦手なものを言ってくれた真由美に、思わず提司は頬を綻ばせます。

シャンプーが苦手。そんな一言で2人の雰囲気は緩み、ソファーに座った真由美の膝に提司が頭を預けて横になります。2人で使えるシャンプーを週末に買いに行く話しをしながら、提司にキスをしようとする真由美。

その時、タイミング悪く真由美の携帯が鳴り続けます。それは営業部のグループチャットのようで、提司は真由美に返信するよう促しました。甘い雰囲気は途切れてしまい、2人の話題は営業部の残業の話に移り変わります。

提司の尽力で、残業は大幅に減りました。 しかし今度は残業ができなくなったため仕事が終わらなくなり、営業部のメンバーは持ち帰りで仕事をすることになってしまったのです。そのせいで真由美の携帯が鳴りやまないことを知った提司は、さらに業務内容を改善するべきだと気付きました。

連絡が一段落した真由美は提司に後ろから抱き抱えられながら、拝島に付き合っているのがバレたことを話します。既にその件について知っていた提司は、昼に拝島に威嚇されたことを話題に出しました。

真由美は、拝島は兄弟的な心配をしているだけだろうと笑います。「兄弟」という言葉を聞いて、拝島が真由美にとって恋愛対象ではないことを確認した提司はほくそ笑みました。

しかし"明日拝島と箱根に行く。"という真由美の言葉で、その笑みは消えます。 仕事で取引先にサンプルを届けに行くという内容でしたが、もちろん提司には心配で仕方がありません。提司は散々悩んだ挙句、拝島との箱根行きを許可するのでした……。

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定司と真由美は結構ラブラブみたいです！膝枕したり、後ろから抱きかかえるみたいにソファーに座ったり、手作りのお弁当持って行ったりして！完璧な恋人同士です。 しかし、拝島はまだまだ諦めてませんよね。箱根行き……どうなるのでしょうか？

部長と社畜の恋はもどかしい・第19話のネタバレと感想｜マンガよもんが

仕事の都合で拝島と箱根に行くことになった真由美。その車中で、拝島は自分の想いを伝えま...