部長と社畜の恋はもどかしい・第22話のネタバレと感想｜マンガよもんが

「マンガよもんが」に掲載されている「部長と社畜の恋はもどかしい」第22話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

箱根で突然拝島と一泊することになった真由美。その夜、拝島は真由美に3年越しの告白をしました。しかし、真由美の答えはNO。提司のことが好きだからと、拝島はきっぱりと断られてしまいました。拝島を前に真由美が提司への想いを実感していると、自分の名前を呼ぶ声が聞こえます。

そこには雨に濡れた、東京にいるはずの提司。駆け寄った真由美に思わず提司は迎えに来た理由を誤魔化しますが、拝島にはお見通しです。拝島は真由美を帰宅の準備に向かわせると、提司にある忠告をしました。"真由美は勘の悪い女だから言わなきゃ伝わらない。" 。

そんな元カレからのありがたくない忠告を聞いた提司は、用意を済ませた真由美と乗ってきたタクシーに乗り込みました。拝島の忠告を受けても、なかなか提司は上手く伝えられません。"俺が嫌だったから、真由美を連れ戻した。"とだけ伝えると寝たふりをしてしまいます。ぽすんと真由美の肩に頭を預けて、目を閉じる提司。

提司が眠ったことを確認したタクシーの運転手が、真由美に声を掛けました。
東京ですごい形相でタクシーに乗り込んだ提司は、なんと小言を言う練習をしていたと言います。その様子を一部始終全て見ていた運転手は、"愛されてますね。"と真由美に笑いかけました。

そこまで言われて、ようやく自分と拝島が2人っきりでいるのが提司にとっては負担だったことに気付いた真由美。これからはもっと2人でいる大切さを考えようと心に決めて、寝ているはずの提司の手をぎゅっと握り絞めました。

そうしている内に真由美も眠ってしまい、気が付くとマンションの前にいました。しかし、隣に提司の姿はありません。
どうしたのかと彼の姿を探していると突然扉が開いて、ボストンバックを渡されました。そして"しばらく1人の時間が欲しい、同棲についても考えたい。"と言い残して––––––⁉

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あ、あれ、なんだか雲行きがとんでもなく悪くなってきました。
元カレというか、彼女が心を許している男と居るなんて不安な場面に提司が颯爽と現れた時には思わずときめきました！しかし、今回のことで提司のことをもっと考えようと真由美が考えたのと同じように、提司にもなにか考えるきっかけとなってしまったようです。
その考えが悪い物じゃなければいいのですが、一体どうなるのでしょう？