部長と社畜の恋はもどかしい・第21話のネタバレと感想｜マンガよもんが

「マンガよもんが」に掲載されている「部長と社畜の恋はもどかしい」第21話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

出張先の箱根で、拝島と一泊することになってしまった真由美。彼女の元に拝島から「今から部屋に行く。」とメッセージが来ました。慌てる真由美は部屋で会うのはまずいと中庭で会うことにします。頭に浮かぶのは、来るときの車の中で言われた"ずっと俺の気持ち伝えたかったから。"という拝島の言葉。

中庭にやってきた拝島は、すっかり酔っ払っています。それでも話しを諦める様子はなく、真由美の手を引いて"まるこを手に入れる。"とぎらついた目を向けました。もちろん真由美は提司と付き合っていますが、拝島は一泊を許した時点で敵ではないと考えているようです。

"服がなければ帰れないだろ。"そう言って服の入った紙袋を掲げると、取り返そうと真由美が手を伸ばします。そのときふと真由美の髪からしたメントールの匂い。男性特有の匂いの向こうに提司を見た拝島は、真由美から離れると俯いてしまいました。

実は3年前に、真由美がラブレターを用意していたことを拝島は知っていました。しかし、当時は社内恋愛が大問題になっていた時期。相棒として心地いい時間を過ごしていた拝島はあの誓いのこともあり、いつでも真由美は自分のものになると確信していました。

"私は提司さんが好き。" 3年も向き合ってこなかったというのに突然向けられた拝島の好意を真由美はばっさりと切り捨てました。あの日から突然始まった定司との関係。気が付けば、真由美の中で提司は目が逸らせないくらい大きくなっていて、もうそこに拝島が入る隙はありません。

奪い返した服を抱きしめながら、真っ直ぐに拝島を見つめる真由美の耳に自分の名前を呼ぶ声が聞こえます。声が聞こえるほうに顔を向けると、そこには雨に濡れた提司がいて–––––––––⁉

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今回も激しいときめきが胸を襲いました！ 最後に現れた提司は本当にときめきます！箱根ですよ！しかも残業大っ嫌いの効率人間の定司が夜遅くに車で2時間以上離れた場所に仕事後に。さらに雨の中、濡れてまで来てくれるなんて
ときめかない人はいない展開です。そして、拝島が想いを告げるシーンも必見です。もうこのときめきは言葉では伝えられないかもしれません。もう読んで欲しい！

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