インモラルに復讐を・最終回135話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ comico

「comico」に掲載されている「インモラルに復讐を」第135話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

大円満のフィナーレ

志織は、裁判中のエレナの様子を詩穂に伝えることにしました。エレナは一度は刑を免れていたものの、全く反省の色を見せずに詩穂たちへの復讐を行おうとしたせいで、実刑が下されることとなっていました。なんと刑期は、懲役15年です。

エレナは、どうせこの先も男に寄生さえできれば生きていけると目論んでいたようですが、15年も経った後ではさすがのエレナも若さを失っており、男に言い寄れるかどうか怪しいところになってしまいました。

不倫した側に次々と実刑判決が下される中、不倫された側の人々は次々に幸せを再構築していきます。

志織と誠吾は事態が収拾した後にめでたく結婚式を挙げることになりました。さらに、優花も結婚することが決定し、そのことを皆に打ち明けてきます。

もちろん翔斗と詩織達も、他の皆に続くようにして……。

反省の色が見えないエレナ

当初のエレナへの刑期はもっと短かったようですが、どうやらエレナが裁判所で全く反省の色を見せなかったことから、刑期が15年と重くなってしまったようです。

刑期が伸びたところで、エレナが自分の罪を認めて反省するとは思えませんが……。

結局エレナは何も手にすることがないまま、女性として一番輝ける年齢を刑務所で過ごすこととなりました。まさに自業自得の結末です。

ただエレナも両親の歪んだ愛情の犠牲者だという味方をすると、エレナも少し可哀想には思えてしまいますね。

結婚ラッシュ

被害を被った側が、次々と結婚ラッシュを迎える大円満のフィナーレとなりました。ただ、詩穂たちが負った心の傷はそう簡単には癒えるものではないでしょう。

これからは夫婦二人三脚で互いをフォローし合いながら、過去のトラウマやこれから現れる障壁を乗り気っていってほしいです。

エレナの両親のその後も気になる

結局、エレナの両親はその後どうなったのでしょうか。破産したことは間違いないと思いますが、エレナとも志織とも関係を修復していないとなると、子供たち全員と縁を切ったままの状態ですよね。

決して性格の言い夫婦ではないので、妻と夫だけでこの先うまくやっていけるかかなり怪しいところです。

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ついにフィナーレを迎えました！最後は気持ちいいくらいの大円満なハッピーエンドです！

志織と誠吾の関係には何か裏があるのでは？と疑ってはいましたが、どうやらこの2人は本当に純粋に恋仲だったようですね～。そうなると志織は、誠吾のことがずっと好きだったにもかかわらず、一度は大吾との結婚を決心していたということでしょうか？なんだか複雑ですね。

ともあれ100話越えの超大作おつかれさまでした！サクラ先生の次回作に期待です！