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龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる・第2話,3話のあらすじ(ネタバレあり)|コミックシーモア
「コミックシーモア」に掲載されている「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」第2話と第3話のあらすじ(ネタバレあり)・考察と感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
マンガ 龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる コミックシーモア ネタバレ・感想目次
「コミックシーモア」に掲載されている「龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる」第2話と第3話のあらすじ(ネタバレあり)・考察と感想です。
文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
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龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる・第2話,3話のあらすじ(ネタバレあり)
【第2話】鬼神一族が登場!
落雷で崩壊しかけた建物の中で、死を覚悟した珠妃(たまき)。蛇女として虐げられ続けた自分の人生に疲れた彼女は、すでに自らの命を諦めているように見えます。
しかし、そこへ現れたのが鬼神族の簾十郎(れんじゅうろう)。簾十郎の素性は第2話の時点では明らかになりませんが、どうやら相当、身分の高い人物のようです。
簾十郎の登場後、真に信託を下された龍の巫女が誰なのかが明らかになります!
【第3話】島を出たのは珠妃
珠妃が簾十郎に連れられて島を出て東京へ向かうことになります。
移動中、鬼神一族の“役割”が明らかになります。珠妃のいた島は、龍神の力によって島全体が守られていましたが、東京では鬼神族が邪悪な存在から人々を守り、平穏を保っているのだそう。
珠妃は、自分の父親を探すために、簾十郎の元で生活することになりそうです。しかし、その口実として用意された珠妃のポジションは……タイトルにもかかっていますが、期待通りの展開でした。
神話がまつわる物語や契約結婚などのジャンルが好きな方には刺さる作品だなと感じました!ぜひマンガを読んでみてください!
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる・第2話,3話の考察
物語は神や妖が関わるストーリー
龍神族の他にも鬼神族といった神格化された存在の一派がいることが判明し、物語の世界感の広がりを感じてワクワクする展開でした。
龍神や鬼神といった存在が登場することもあって、要所に神秘的な光景の描写があるのもポイントが高いです。
さて、鬼神一族の簾十郎は、どうやら龍神から信託が降りた娘を迎えに来た模様。その理由は、珠妃の父親に関わる重要なことのようですが……?
対照的な簾十郎と珠妃
珠妃が自動車に驚いていることや、和洋折衷な服装をしているあたり、時代設定が徐々に明らかになってきました。おそらく明治維新頃を意識されて設定されているのではないでしょうか。
言ってしまえば簾十郎は東京の警察のお偉いさんで、珠妃は島から出てきた田舎娘のような感じです。
そんな凸凹に見える2人が、今後どんな物語を織りなしていくのか楽しみですね!
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龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる・第2話,3話の感想
鬼神や龍神といった神格化された存在が物語の中で重要な存在になっています。和風テイストのファンタジー感が強い作品です。
また、流行りの契約結婚や期限付の婚約者といった要素も含まれていそうな終わり方で第3話は締めくくられました。
今後の展開として予想できるのは、形式的に夫婦を演じるうちに、珠妃と簾十郎が本気で恋に落ちる……なんていう王道のストーリーが目に浮かびます。
ただその仮定で気になるのは、鬼と龍といった異なる神に関する一族同士が、婚姻できるのかという点です。混血は問題にならないのでしょうか。
そのあたりが第4話以降で詳しく描かれていけばスッキリするなぁと感じました。
龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる・主な登場人物と地名
神凪島(かみなぎじま)……龍神に守られていると言われる島。珠妃の故郷。
珠妃(たまき)……龍神の巫女と言われる双子の妹。妹は蛇神になると言われて、島の中では虐げられる存在だったけど……?
芽依(めい)……龍神の巫女と言われる双子の姉。龍神の巫女と言われてちやほやされてきた。
菊弥(きくや)……宮司。珠妃の師匠のような存在。早い段階で、芽依が珠妃と入れ替わっていることに気づいていた。
簾十郎(れんじゅうろう)……鬼神一族の青年。
暁洋(あきひろ)……珠妃と芽依の父親。現在は行方不明。
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キャッシュ更新日: 2024/11/21 17:50:08