婚姻届に判を捺しただけですが・第7話のネタバレと感想

「婚姻届に判を捺しただけですが」第7話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

婚姻届に判を捺しただけですが・第7話のネタバレ

仕事で病院を訪れていた百瀬は、偶然にも美晴に遭遇していました。

一方明葉は、唯斗と指輪を外すために、唯斗と仲の良い幼馴染・緑が営むアクセショップに来ていました。 緑から、うちで結婚指輪を作るかと言われ、あの日のことを思い出して動揺してしまう明葉は、唯斗の巧妙な言葉によって、相談していた偽装結婚の友達は自分であるとバラしてしまいます。

それでは百瀬にもバレるよと言われ、いつも通り過ごそうと帰宅しましたが、百瀬の様子がいつもと違います。

ぼーとしているし、夜中に大量のパンを焼いていたり、さらには鍵を閉め忘れていて、おもちが行方不明になってしまいました。

百瀬の手を引き、おもちを探していると、公園で緑と緑の娘がおもちと遊んでくれていました。

昨日の話から何かを感じた緑は、結婚の形は人それぞれだと励ましてくれます。 百瀬はというと、緑の娘と写真を撮ったのですが、その表情はどこか切なく、一人で家に帰っていってしまいました。

そんな百瀬のためにと考えた明葉は、百瀬の作ったパンを美晴に渡しに行きました。

明葉は美晴から百瀬と病院で会ったことを聞き、伝言をことづかります。

美晴のことで様子がおかしかったのだと思うと、もやもやしてしまう明葉。 偽装の夫婦だけれども心配したいと思う明葉は、百瀬を家から連れ出して、土手で一緒にお酒を飲もうとしました。

美晴の伝言を伝えると、百瀬は、美晴に子供ができたら自分はどういう顔でその子に向き合ったらいいのかと思いの丈を話し始めます。

そして美晴への気持ちが憎いとまで思ったと打ち明けた百瀬を前に、明葉は耐えきれず泣いてしまいます。

そして、百瀬の一番の理解者でありたいと思った明葉は、自分は百瀬の味方だと言い切ります。その言葉を聞いて、微笑ましい表情を浮かべる百瀬は突然、友情の証として抱きしめてもいいかと尋ねました。

思いもよらぬ発言に、恥ずかしくも驚き、後ずさりしてしまいます。

そんなことをしていると足を滑らせそうになってしまい、受けとめようとした百瀬はそのまま明葉をハグしてきます。

恋心を認めている明葉は、百瀬の友情のハグに応えることを耐えながらも、胸の鼓動がとまらないのでした。

 

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婚姻届に判を捺しただけですが・第7話の感想

百瀬のハグに照れる明葉は、恋する女子の顔をしていてとても可愛いかったです。

友情ハグを返したいけど返さないで、拳を握りながらも背中に手をやるシーンは、切なさがいっぱいでしたが明葉らしい姿だったように思えました。

それにしても、各話で判明していく百瀬の奇妙な習慣がとても可愛くて面白いですね。今回は、悩みごとがあると無心で粉物お菓子をつくるというクセでしたが、あの有り様は放っておけない明葉の気持ちがよく分かります。

そして、キス未遂から、手を繋いだりハグをしたり、2人の距離はどんどん近づいていっている気がしますが、美晴の妊娠？には何か裏がありそうでなりませんね。