婚姻届に判を捺しただけですが・第41話のネタバレと感想｜FEEL YOUNG　1月号

2021年12月8日発売の「FEEL YOUNG」1月号に掲載されている「婚姻届に判を捺しただけですが」第41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

百瀬にキスをしてしまった明葉。 その様子を周囲にいた人が2人をチラチラと見ていたため、明葉は途端に恥ずかしくなって桃瀬から離れました。

なぜキスをしたのか尋ねる百瀬でしたが、明葉はキスしたかったからしただけだと言い張ります。百瀬は明葉が好きだという今の自分の素直な気持ちを吐露し、明葉も同じ気持ちかどうか尋ねました。

明葉はその問いかけに戸惑いますが、百瀬はそんな明葉を抱きしめ"正木さんがいるにしても、あなたの中に少しでも自分がいることが嬉しい。"と百瀬は言います。

そんな2人を茶化したのは正木でした。

当日券の購入ができたため、3人は一緒に会場に入ることとなりました。正木に恋人に会っていくかと尋ねられた明葉は、邪魔したら悪いからと断ろうとします。するとそこへ百瀬が割って入ってきて、今日は明葉と2人で居たいときっぱり断りました。

百瀬は、正木と付き合っているであろう人と会うのは、明葉にとって負担だろうと考えていたのです。ですがそんな心配は、明葉にとっては無用でした。

正木が去って行ったあと、"正木は憧れの人であって、キスをしたい人ではない。"と正直に言った明葉。動揺している百瀬に"さっき百瀬にキスをしたのは、百瀬のことが好きだからだ。"と明葉は告げます。

すると百瀬は涙を流し始めました。それを見てギョッとしてしまう明葉でしたが、"これからは伝えたいことは直接言い、少しずつすれ違った分を取り戻していきましょう。"と伝えるのです…。

早速百瀬の兄に報告が行ったみたいで、祝福をされる2人。百瀬は嬉しそうに"次は入籍報告かな。"と兄に告げています。それを聞いて、再婚はまだ考えていないと明葉はきっぱり言いました。

百瀬は帰り道にひたすら落ち込んでいましたが、ふと何か大事なことに気づいたようだったので明葉はホッと一安心します。しかし家に帰ると何を思ったのか、百瀬は"大事なことを忘れていた。"と明葉に指輪を渡しプロポーズをしてきます。

次の日、出社しているときに考え込む明葉。 百瀬の中では、両想いだと結婚をするという構図が出来上がっているようです。自分たちに必要なのは結婚の類のものではなく、「お付き合いをする」という行為です。 しかしプロポーズを断れば百瀬と友達に戻ってしまうのでは、と明葉は青ざめてしまいました。

会社に着いてもまだ悶々としている明葉に声をかけたのは滝本でした。横には人気俳優がいて明葉は驚きます。 明葉の後押しが引き金となり、滝本はダメ元で俳優に出演して欲しい旨をメッセージで送りました。その結果見事快諾を得て、プロジェクトをもう1度立ち上げることになったのです。

"秋葉さんがくれたチャンスを育てます！"

そう言った滝本を見て、明葉は百瀬にしっかりと話すことを決意しました。

家に帰ってから早速"私とお付き合いをしませんんか！？"と伝える明葉。その言葉に顔を真っ赤にした百瀬は、"彼女ってことですか…。"と秋葉に問いかけます。

"そうですよ？"と答える明葉に百瀬は顔を赤らめたままで、"全力で恋人を務めます！"と意気込むのです――――。

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前回えーーー！急展開！って思ってたんですけど、今回もっと急展開になってて驚きました。 百瀬は恋愛感情欠如人間だったので（恋愛感情はあったけど、なんか歪んでた）多分全てのことが飛躍して捕らえちゃうんでしょうね。

告白→両想い→結婚　ってどういう図式！？ってこっちはなりますけど、彼に至っては真面目で真剣ですからね。

ただ、恋人になるっていう楽しみを百瀬が見いだしてくれてよかったなぁ。って思ってます。2人はその間を経験せずに離婚しちゃってますからね。

恋人だからする当たり前のことをこれからもっともっと少しずつゆっくりと重ねていきながら、愛になって欲しいなぁ。って改めて思いました！

あと割と本気で秋葉は正木が好きだと思ってたよ、私は…(笑)

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