こんなの、しらない・第35話のネタバレと感想｜モバフラ新春1号

2020年12月6日発売の「モバフラ」新春1号に掲載されている「こんなの、しらない」第35話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

こんなの、しらない・第35話のネタバレ

毎朝、朝食をつくる芹夏を見て奇跡だと思う泰一。

早く子の光景を奇跡ではなくア単利前の日常にできればいいのに…

泰一は芹夏を後ろから抱きしめます。 芹夏に危ないと言われても止まれない泰一はそのまま芹夏にキスをします。

未だ抵抗する芹夏に我慢のきかない泰一。 キスの後に言われても余計興奮するだけと言って芹夏の胸を触りだします。

それに応えるようにだんだんと感じ始める芹夏。

理性が全部飛びそう…そう思っていると、電話が鳴りだします。

相手は泰一の母である春子。 春子は昨日の醜態のお詫びとして食事を誘ってきたのです。

泰一はいい機会と思い、芹夏との関係を母に打ち明けることを決意します。

変にバレる前に自分の口言っておきたいと芹夏には言いますが、心の中では従妹としてしか隣にいられないのはうんざりしていました。

反対されたとしてもどうせ止められない。

泰一は覚悟を決めました。

 

一週間後。 食事を終えた泰一たちは春子に連れられビリヤードをしていました。

芹夏の方が泰一よりも上手く、春子は元旦那の息子とは思えないと言います。

ビリヤード姿を見てかっこいいと思ったのが失敗の始まりであると言う春子に、泰一はたまにメールが来ることを告げます。

自分に内緒で連絡を取っていることに怒り出す春子。

元旦那を元妻のところにお金の無心に来るようなクズだと話していると、空気を読んだのか芹夏はお手洗いに向かいます。

事情を知っている芹夏は構わないという春子に、泰一は“知っているから”だと言います。 小さい頃から女手一つで育ててくれた春子。

春子は頼むから放蕩な父親にならないでほしいと言います。

夢ばかり追いかける父親と学生結婚なんてしたのが間違いだったとつぶやく春子に、泰一は自分と父親は違うと言います。

そして泰一は話があると春子に切り出そうとした瞬間、なんと春子から芹夏と付き合っているという話かと聞かれます。

この間バレてしまっていたと思った泰一ですが、とうの昔に気づいていた春子。

大学入学のときいつもは何も言わない泰一が自分から東京の大学へ行くと報告を受けたとき、やっと決意したのだと分かっていたのでした。

交際は反対をしない春子。 しかし自分と同じ失敗はしないでほしいと強く言います。

学生は勉学が本分。 お金もろくに稼いでいない人の結婚なんて認めない。

そう言いながら、春子は芹夏が隠れているのにも気付いており芹夏に向かって話しかけます。

黙っていたことに謝る芹夏に春子は泰一のどこが好きなのか聞きます。 社会に出たら6コ下の学生なんてただの子ども。その場の勢いもある。

芹夏に聞かせたくないと思った泰一は春子を止めようとすると、強く手を握られます。

泰一は高校生の頃とは違ってちゃんと将来を考えている頼れる男性だと言う芹夏。 そのことを聞いた春子は泰一の卒業までは今まで通り関係を内緒にすることと条件を出します。

春子に認めてもらえたことに嬉しくなる二人。

そんな二人を見て2回戦目始めると意気揚々とする春子でした。

 

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こんなの、しらない・第35話の感想

春子はやはり鋭い女性ですね。 なんとずっと前から知っていたなんて…

確かに、もしフラれていたら一緒になんかいませんよね。 一時はひやひやしていましたが、交際を認めてくれて本当によかったです！