消えた初恋・第20話のネタバレと感想｜別冊マーガレット2月号

2021年1月14日発売の「別冊マーガレット」2月号に掲載されている「消えた初恋」第20話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

消えた初恋・第20話のネタバレ

夜、岡野を見届けた青木はその後橋下に報告します。

またその人に何か言われたらコテンパンにするという橋下に、青木は心配しすぎだと言います。 井田たちのおかげで「しょうがない」と思わなくなった青木はもう大丈夫だと言うのでした。

前に進む青木に、自分は相変わらずすぐくよくよしてしまってあだ名で呼ぶって言ったのに呼べていないことに落ち込んでいました。 その後、青木との恋バナで身が引き締まる思いの橋下。

頑張らないとと、お菓子の本を読んでいると相多に話しかけられます。

来週はバレンタイン。 家庭科部のみんなとお菓子を作る約束をしていた橋下はチャンスだと思い、相多にどれを作ろうか悩んでいると言います。 すると、ペンを持ってカップケーキに花丸をする相多。

顔が赤くなるのを感じたまま、相多としばらく見つめ合っていると青木が教室にやってきます。 相多は青木を待っていた様子で、橋下は暇つぶしだったのだと少し落ち込みます。

しかし、お菓子の本に書かれた花丸を見て頑張ろうと意気込むのでした。

家庭科室でカップケーキを作る橋下。 他の学生に話しかけられ窓から見ていた青木は、橋下の楽しそうな様子を見てチョコより何より気持ちがうれしいよなと考えます。

満足したように帰ろうとすると、橋下から1日早いバレンタインが…。 今度こそちゃんと渡すという橋下に、青木は絶対に喜ぶと背中を押すのでした。

―――バレンタイン当日。 相多の机の中に入れといた橋下ですが、まったく気づかれず焦ります。 やっぱり直接渡せばよかったのかもしれない…。

そう思っていると、クラスメイトの野々村が手作りのマフィンを相多に渡そうとしていました。 しかし、手作りはちょっと！と拒む相多。

その様子を見て、花丸を書いた行動は深い意味はなかったのだとショックを受けます。

その一方で、手作りが無理なら先に言ってほしかったと腹がたち体育の時に相多にテニスボールをぶつけまくります笑

こっちは本気なのに適当なことばかり… もう期待させないで！と言って思い切りボールをぶつけるのでした。

自分が何したのかまったく分からない相多。 しかし、机の中を見て橋下がカップケーキを作ったのを知ったのです。

一人で座り込んでいた橋下に、相多は気づかなかったから怒っているのかと尋ねます。 実際は自分が恥ずかしくて腹が立っていた橋下。

勝手にはりきって喜んでもらおうとして頼まれていもないのに、手作り無理だと知って… その話を聞いて相多はくれる流れだとは分かっていました。

だから他の子の手作りを断ったと言うのでした―――

 

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消えた初恋・第20話の感想

ぱっと見、橋下と青木が仲良すぎなよに見えますが、本当に相多のことが好きなんだなと伝わりますね。 相多も橋下以外の手作りは断っていたと聞くと…もう二人は両想いでは！？ なんでこれで付き合わないのでしょうか…なぞすぎです…

でも、これで二人の距離がまた縮まればいいですね！ これからも応援しています！