ウソ婚・第33話のネタバレと感想｜姉フレンド53号

2021年3月1日発売の「姉フレンド」53号に掲載されている「ウソ婚」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ウソ婚・第33話のネタバレ

今日は八重の両親への挨拶。

ビシッと決める匠に八重はそんな気合を入れる必要はないと言いますが、匠は知り合いだからって気を抜けないと言います。

真剣に考えてくれている匠に八重は嬉しく思います。

タクシーで向かい会計を匠に任せ先に降りていると、八重の母がそわそわしながら話しかけてきます。

そしてタクシーから出てきた男性に向かって挨拶をする母。 その男性が匠だと気づいた母ですが、なんと一緒に帰省してきたと勘違い！

今日は八重の婚約者が連れてくると辺りを見渡す母に、八重はその婚約者だと匠を紹介します。

驚きが止まらない母。 それは、父も同じであり匠だと知った瞬間母と同じような反応をします。

匠の活躍は聞いているけれど、小さい頃から知っている相手だから親としても安心だと言います。

そこへ姉の霞も家に上がってきます。 霞も八重の婚約者が匠だと知って本日三度目の驚きを受けるのでした笑

話を聞いて驚く霞。 しかし、霞自身は二人がくっついたら楽しいのにとずっと思っていた様子。

八重についている指輪が一つだけで高級車、ヘタをしたら家が建つほどの価格であることに気付き、匠の本気度が伝わると話します。

 

―――新幹線の時間に近づき、家を出なければいけない時間に…。

匠は最後に正座をしながら八重と結婚させてほしいと言うのでした。

両親からの承諾も得て、外を散策する二人。 小さい頃からしょっちゅう遊んでいたという通学路を歩いていると、匠からここで花火をしたことを覚えているかと聞かれます。

花火大会の後、匠が遅れて合流したとき八重はなかなか点かない線香花火と格闘していました。

やっとついたと思っていた八重に花火を向けて邪魔をしていた匠。 あれはさすがにどうかと思ったと根に持っていた八重ですが、匠にとってそれが精一杯の行動だったのです。

なんと小さいときから匠は八重のことが好きだったのです！！ 当時の自分が可哀想だと言う匠ですが、八重はずっと彼女がいたことを指摘します。

匠は、好奇心と性欲には勝てなかったと開き直ります。 東京に出てからたくさんの女を見て、充実していて八重のことすっかり忘れていたけれど結局自分には八重だと話します。

自分の初恋がやっと実ったと八重を抱きしめます。

八重はあの頃の匠の分も一緒に大切にすると心に誓い、匠に改めて挨拶をするのでした。

 

ウソ婚の最新話を無料で読むには？！

『ウソ婚』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

ウソ婚・第33話の感想

匠の両親にも八重の両親にも承諾されて後は入籍ですね！！

本当におめでとうございます！！！( *´艸｀)

幸せな二人を見ていると、こちらも心がほっこりします。 しかも匠はずっと八重のことが好きだったなんて…！！初恋は実らないと聞きますが、この二人を見ているとそんなことないと知らされますね。

八重も昔の匠を知った今、もっと匠を好きになったような感じがします。 こんな二人を見ていると、私も結婚したくなってしまいます笑

最終回までのカウントダウンが始まりましたね！ 結婚する前の壁はすべてなくなったと思いますが…これからの展開が楽しみです！