赤髪の白雪姫・第124話のネタバレと感想｜LALA8月号

2021年6月24日発売の「LALA」8月号に掲載されている「赤髪の白雪姫」第124話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

赤髪の白雪姫・第124話のネタバレ

リエラとヨヅミをそれぞれ、そしてルギリア伯爵の家来も捕まえた。と報告を受けた男性は、用が済み次第計画通りに処分するよう伝えます。

そこに現れたのはベルガット。彼は男性に香水を使用し動いているお金と人について洗いざらい吐くよう命令するのです。

香水は試験段階で、トウカと秘密を共有していただけだ。と答える男性。そして男性はトウカが戻ってくるための盤石にする必要がある。と言ったもう1人の共犯者がいる。と答えるのです。

兄と通じていたリエラ婦人、そしてヨヅミは中和剤の提供者、そして香水の中毒者なのか。と問うベルガットに、だから協力者としてヨヅミが必要だった。と男性は言います。

何か大きな物音がしたため、男性が外に出るとたくさんの人が倒れていました…。

一方でリュウが残した証を眺める白雪たち。温室が行先だ。と白雪は向かおうとします。

温室ではカゲヤとリュウが温室で脅されています。リュウが薬に詳しいことをわかった上で、もしカゲヤが変な行動を起こして、妙なことをしていたら教えろ。と命令するのです。

使うもの、必要なものは全て文字に起こせ。と言われ、調合が始まります。黙ったリュウを見て、怪しんだ敵はカゲヤにそれは何か。と尋ねます。

必要なものだ。と答えるカゲヤ。敵はリュウに毒ではないのなら飲めるはずだ。とその薬を飲ませます。

普通に飲んでしまったリュウに違和感を覚える敵。これは鎮痛剤。と答える男の子にカゲヤは男の子が殴られてかわいそうだった。と呟くのです。

ぶたれてしまったカゲヤを見て、リュウは苦しそうな表情を浮かべるのでした。

この薬できっとヨヅミは治る。そう最後の毒見をさせられたリュウ。その瞬間ご苦労。と言うセリフの後に始末をするよう部下に命令が下されます。

待て。その声で振り向くとカゲヤがレシピを燃やそうとしていました。巻き込んでごめん。そうカゲヤが呟いた後、敵がなぜか刀を落とすのです。

そして、レシピが火の中にいれられました…。

 

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赤髪の白雪姫・第124話の感想

薬に何か仕込んだのかなぁ。って一瞬思ったんだけど、冷静に考えて敵が1ミリを飲んでないことを思い出した。

そして書いたレシピが速攻燃やされる切なさと言えばなんかもう。 同時進行で敵も書き写しておけよ、爪甘すぎるだろ。ってめっちゃ突っ込みたかったけどご愛敬ということにさせていただきました(笑)

温室を見つけた白雪とオビとエイセツ。間に合うのか、もうそれともひと悶着あったあとなのか、その辺が描かれていないので気になる気になる。

もう全ての時間軸がバラバラで動いているのか一緒に動いているのかわからんから、めっちゃ頭使うのに手が止まらない(笑)

色んな謎がするすると解き明かされている今がほんとに面白いんです。 しっかり頭の整理してから次の回を待ちたいと思います！