今、きみを救いたい・第42話のネタバレと感想｜JOUR9月号

2021年8月7日発売の「JOUR」9月号に掲載されている「今、きみを救いたい」第42話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

今、きみを救いたい・第42話のネタバレ

るり先生が亡くなり、白帆は葬式に参列していました。

参列者は悲しみながらも、青矢とるり先生が付き合っているところは誰も見たことがなかった。青矢はるり先生に責任を感じて結婚したのではと噂をしています。

白帆はそれを黙って聞いていられなく、2人は愛し合っていたと割り込んで涙を流しながら言うのでした。

その後、白帆は青矢から、るり先生が最後に白帆に宛てて書いたという手紙をもらいます。

本当は青矢とるり先生は愛し合って結婚したのだとわかっていた白帆は、これ以上自分を傷つけないでほしいと思いながらもそっと手紙をあけます。

その手紙には、

青矢からプロポーズをされたけれど、きっと白帆が手紙を読む頃に自分はもうこの世にいないこと 青矢を奪っておきながらこのようなことになってごめんなさいということ

そして自分は青矢を愛していなく、病院が欲しかったから利用しただけだということ

が書いてありました。

白帆はるり先生が精一杯ウソをついて手紙を書いてくれたことにまた涙を流すのでした。

一方、その頃、リリカはチアリーダー部の部員をしごいていました。

その後、部員からアメリカの限定色の化粧品をねだられるリリカ。 外交官であるリリカの父親に頼んでほしいと言われ、リリカは承諾します。

しかし、部員たちはリリカがこれまで嘘をついて日本で海外製のものを購入して、部員に配りマウンティングをしていたことを知っていました。 部員たちはアメリカ限定の物が欲しいと日に日に無理難題をリリカに押し付け、嫌がらせをします。

見かねた小桜里はリリカが一人のときに、もうこんな嘘をついて部員たちの機嫌をとるのは辞めてほしいとお願いします。

本当のことを言われたリリカは顔を赤らめて、小桜里に激怒するのでした。

小桜里は部員たちにも注意をするのですが、数日後、小桜里はリリカ含めチア部からいじめを受け始めます。

ショックを受けつつ歩いている小桜里に銀之丞は声をかけますが、小桜里は明るく振る舞うのでした。

場面は変わり、白帆は心機一転しカウンセラーを目指そうとします。 就職相談していたシェルターに偶然弁護士の青柳翔子がおり、よかったらちで運営しているシェルターにこないかと誘われる白帆。

数日後、白帆がマンションに帰ると青矢が待ち構えており、青柳弁護士のシェルターで働くことを止めに来ます。 青柳弁護士のシェルターは裏社会の被害者を匿っており、過去にカウンセラーがひどい目に合い心配していたのです。

白帆がまだ治療中でありながら、そんなところに行くのは危険だという青矢。 しかし、私のことが心配に見えるならばそれは全て青矢のせい。青矢を運命の相手だと思っていたけど違った、青矢はただ私を自己満足のために自分のもとにおいておきたいだけだと白帆は叫ぶのでした。

 

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今、きみを救いたい・第42話の感想

白帆はまだまだパニック状態なんでしょうね…るり先生のこともありますし、回復にはまだまだ時間がいりそうです。 そんな中、頑張ってカウンセラーを目指そうとするも、よりによって青矢に止められるんだからイライラするだろうな；

そしてリリカ…味方になってくれた小桜里を今度はいじめるなんて最低です。 いじめってどうしてこうもコロコロ標的が変わるのでしょうか。

正しいことをしている小桜里にはなにかいいことが起こってほしいですね。