今、きみを救いたい・第43話のネタバレと感想｜JOUR　10月号

2021年9月16日発売の「JOUR」10月号に掲載されている「今、きみを救いたい」第43話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

今、きみを救いたい・第43話のネタバレ

とりあえず白帆は青柳に誘われてご飯を食べに行くことに。

青柳から、とある飲食店を紹介された白帆。 実はここはシェルターであると言われ驚きましたが、女子トイレからシェルターへ入れるようになっており、メニューボードはマジックミラーで外の様子が伺えるようになっていたのです。

 

するとシェルターからレナという女性が出てきて、杏珠に会わせて欲しい。と青柳に怒鳴り始めます。

どうやらレナという女性の彼氏・タクヤはDV男であり、違法賭博をし、店内にいた子を半殺しにして逃走しているらしいのです。

危険なのでタクヤと縁を切るまで杏珠には会わせない。そう言った青柳に怒りをぶつけるレナ。怒ってシェルターに戻っていきました。

 

その後、白帆に早速仕事がやってきました。

蜩という1人暮らしのおじいちゃんにコーヒーを持って行ってくれ。と頼まれました。蜩に甲斐甲斐しく世話を焼く白帆。彼は、自分をこんなに怖がらない子は初めてだ。と白帆を褒めたのです。

 

シェルターからの帰り道。男性とぶつかった白帆。 どうやら追われている様子のその男性から匿って欲しいと言われ彼を警察から隠してしまいます。

その男性はなんと昼間のシェルターで問題になっていたタクヤ。 匿ってと依頼するどころか次第にタクヤは白帆を口説いてきます。

その場面に偶然居合わせたレナは裏で怒っていましたが、警察が来たことによりタクヤは逃げていきました。

 

 

その後、白帆はその出来事を青柳に話します。

DVの被害者が目を覚ます瞬間、それは違う女性に惚れこんだ時だと青柳は言います。 話をしている最中にニュースが流れました。

どうやら青柳の車が燃やされたようです。その後泊まる場所がなくなった青柳に白帆は自分の家に住むよう勧めるのでした。

白帆の部屋ですごす青柳。お風呂上りの青柳の身体を見て白帆は絶句します。5年前までは男として生きていて、まだ下の手術が終わっていないことを聞かされるのでした…。

 

 

一方。 退院した雨を迎えにきた小桜里。

実は雨が木に登ってしまい、それを助けようとした銀之丞が木から落ちてしまったのです。

 

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今、きみを救いたい・第43話の感想

情報量が多すぎるんよ…。でも何よりも大変なのが小桜里と銀之丞の変換ですね(笑) なんでこんな名前になったのか、ほんと色々突っ込みたい。小桜里はすんごい字画とかは可愛いと思うし、今風なんですけど、銀之丞どうした…。

まぁ白帆は新しい道で生きていけそうですね。聖母ですからね。私も元男性に聖母のような人だから。とか言われてみたい。多分悪魔とか言われそう('ω')

情報量と言えば、まず青柳のキャンピングカーが燃やされたこと。そして元男だ。ということ。まぁそうですよね、だからこそ女性の気持ちに寄り添えるし、そういうことをする男性が許せないんでしょうね。

いまシェルターは全国でも必要視されているので、こういった漫画でもっといろんな意味で有名になればいいな。と思います。