レプリカ元妻の復讐・第47話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「レプリカ元妻の復讐」第47話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

レプリカ元妻の復讐・第47話のネタバレ

キャンプではテントを男女で分けていました。

ミライは「桔平と花梨の夫婦仲再構築のためのキャンプ」というのが名目なのに、自分がうまくすみれと一緒にいることができなくて申し訳ないと桔平に謝りだします。

すると桔平は、花梨との夫婦仲の再構築は別にもういいのだと言い出し、すみれに無理に近づく必要はもうないと言い出します。

ミライは内心呆れ顔です。 桔平が早くもすみれへの独占欲を発揮し、嫉妬をしてきたのですから…。

桔平は悪い人ではありませんが、優柔不断で女にだらしないという致命的な欠点がありました。 その欠点はミライの父親に非常によく似ています。

こういう人種は周りを不幸にしつつちゃっかり自分だけが幸せにある選択肢を選んでしまう人間なのです。 そんな奴らは一度痛い目を見たほうがいいんだ…ミライはその想いをいっそう強めるのでした。

 

一方で女性側のテントでは、花梨がすでに眠ってしまっていました。 彼女と肩を並べて寝袋に入るすみれは、学生時代の林間学校を思い出しています。

あの時もすみれは花梨と同じテントで寝ることになったのですが…花梨に虐められて一晩中テントから締め出されてしまったという苦い過去があったのです…。 寒くて寒くてかじかむ手を必死で擦りながら…すみれは涙を流しながら耐えていました。 先生に言えばもっといじめると言われ、誰にも相談することができず…。

あの頃の辛さを思い出し、すみれは思わず涙を流します。

過去を思い出し、っそちえ隣の花梨を見て、すみれは復讐心をさらに強めていきます。 夫という後ろ盾を奪い、何もなくなった花梨をじっくり料理する…そのための計画は今のところすべて順調に進んでいます。

すみれは満足そうな笑みを浮かべて眠りに落ちるのでした。

 

数日後…会社帰りの桔平が待ち合わせていたのは、すみれです。 どうやら桔平はすっかりすみれの虜になってしまっている模様。 2人は秘密の関係をスタートさせていたのでした。

会って早々に自分を綺麗だと褒めてくる桔平。 美人に目がない元夫を目の当たりにして、すみれは呆れてしまいます。

彼をもっともっと自分に惚れさせ、その後に全てを奪ってやろう…すみれは笑顔の裏でそんなことを思うのでした。

 

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レプリカ元妻の復讐・第47話の感想

すみれの計画が順調に進んでいますね。 桔平は本当に美人に弱いみたいですが、大学時代に「女を見た目で判断するものじゃない」なんて言っていたのは本当に何だったのでしょうか。 なんだか本当に口だけな男だなーと思ってしまいます。

会社でもあまり美人じゃない女性社員が男性社員にからかわれたときに「人を見た目で判断する男は最低だ」的なことを言っておきながら…自分はしっかり美人にうつつを抜かしている…本当にすみれじゃなくても呆れてしまいますね。