嵐士くんの抱きマクラ・第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜別冊フレンド

「別冊フレンド」に掲載されている「嵐士くんの抱きマクラ」第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

添い寝バイトの出張版だからと嵐士に誘われ、 2人っきりのコテージへと足を踏み入れた宙。最初は別のベッドに入った2人ですが、嵐士に言われ、宙も断り切れずに同じベッドに入ります。触れ合っているのに、恋人ではないというだけで寂しくなる胸の感覚に戸惑う宙。

高鳴る胸の中、 大恋愛上等と笑う嵐士に宙はーーー⁉

家族のことや周囲の状況を考え、嵐士と別れた宙。でも、お互い嫌いになってとか、離れなきゃいけないから別れたというわけでもないので、2人ともまだお互いを意識している様子は別れてからずっとありましたよね。

別れを言い出した宙もその感情に戸惑っていました。きっと嵐士を好きな気持ちと別れなきゃいけない状況との板挟みで宙も苦しんでいたのではないでしょうか。そんな苦しみから救ってくれたのは他でもない嵐士です。

恋人ではないだけで、自分を一番わかってくれている人であることは変わりありません。そんな嵐士が求めてくれるならもう恋人に戻るしかないじゃないでしょうか？

どんな苦難も1人より2人で立ち向かった方が楽なはず。まだまだ交際に向けて高い壁はあると思いますが、2人で頑張ってほしいですね！

付き合うときも色々ありましたが、結局別れてしまった宙と嵐士。ですが、結局また元に戻りそうですね。本当に良かったです。

たしかに2人を取り巻く環境はなかなか厳しいものだと思います。嵐士は金銭的に恵まれた家庭に育ち、宙は父親が男手1つで育ててくれた父子家庭で育っています。しかも宙にはまだまだ小さい兄弟もいて、彼らを養わなきゃいけないというのもまた事実で、確かに宙が言う通り恋愛をしている場合じゃないと思うのもわかります。

しかし、一緒にいても距離を感じてしまうほど心が嵐士を求めている状態で無理に離れるのは宙にとって良い状態ではありませんよね。それなら自分を理解してくれている嵐士と一緒にいるほうがずっと良いと思います。

また恋人同士に戻ろうとしている2人は本当に良かったですが、あとは周囲の理解ですね。家族たちは認めてくれるでしょうか？

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

嬉しいような、苦しいような展開ですね。想い合っている2人が周囲の状況で、付き合えないというのは見ていても辛くなります。

それでも嵐士と宙はこれからまた2人で過ごすと決めたようです。あとは周囲の理解ですね。まず2人が向かったのは宙の自宅。家族の反応はどうでしょうか？続きが気になりますね！

嵐士くんの抱きマクラ・第22話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜別冊フレンド

嵐士との婚約を辞めたい。そう宙が言い出したのは、母のことを恋しがって泣く弟たちの姿を...