レプリカ 元妻の復讐・第120話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「レプリカ 元妻の復讐」第120話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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ソープ嬢として働き始めた花梨

過去にイジメた相手の伊藤葵の逆襲を受けて、花梨は人生破滅の危機まで追い詰められています。しかし、ただではやられないしぶとい花梨は、伊藤葵に一泡吹かせる作戦を密かに企てていました。そのための資金集めの為にソープ嬢に身を落とした花梨でしたが……接客態度が最悪すぎるとさっそくクレームが！？

やはり花梨にはまともに働くことなんて到底無理なのか……そう思われましたが、何かがふっきれた花梨は、客にもスタッフにも献身的な態度を見せるようになりました。どうやら花梨はスタッフを利用して何かを企んでいる様子で……？

花梨は一体何を企んでいる？

花梨の目標は藤村葵の信用を地に落として自分が返り咲くことだと考えられます。そのために莫大な資金が必要とのこと。もしかしたら花梨も暴露本を出して対抗するのかと当初は思いましたが、もしそうならソープでお金を貯めるなんて回りくどいことはせずに直接、出版社に売り込みにいけばいい気がしますよね。

花梨は葵を訴えるつもり？

資金がかかるということで思い浮かぶのは弁護士費用などですが、もしかしたら花梨は葵のことを自分と夫を離婚に追い込んだ罪や詐欺罪、虚偽罪などで訴えるつもりでいるのではないでしょうか。もし葵の一連の行動に罪名が付けば、たしかに葵の社会的な信用は一気に失われること間違いなしです。

桔平が廃人化しているせいで最終的には一騎打ち

もともとは花梨のイジメや、花梨が略奪結婚をしかけてきたのがすべての始まりでした。しかし当事者である桔平はすでに精神的に病んでしまって廃人化しており、もし法廷で争うことになったとしても証言者になることはできないでしょう。もし花梨とすみれが裁判で争うようなことになれば、ほぼ一騎打ちの状況になることが予想されます。

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いつもなら怒り散らして喚くだけの花梨ですが、今回ばかりは冷静に葵への復讐のために水面下で動き続けています。今まで考えなしな行動が目立っていた花梨でしたが、さすがに瀬戸際に立たされて慎重になっているのかもしれません。そんな花梨が異様に不気味思えてなりませんでした。

葵はそんな花梨の行動予測が全くできていない様子。このまま対決の日を迎えてしまうのは少々危険に思えますね。2人が対決する日は、10日後に迫っています。