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夏目友人帳・第114話のネタバレと感想|LALA1月号
2021年11月24日発売の「LALA」1月号に掲載されている「夏目友人帳」第114話のネタバレと感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
マンガ 夏目友人帳 LaLa ネタバレ・感想「夏目友人帳」のネタバレ・感想一覧
2021年11月24日発売の「LALA」1月号に掲載されている「夏目友人帳」第114話のネタバレと感想です。
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夏目友人帳・第114話のネタバレ
昨日の午後、夏目と先生の元に訪ねて来た名取は2人に頼み事をしました。
どうやら名取は仕事の時に悪い妖を祓い損ねてしまったようです。その妖は名取家の分家に侵入してしまったのですが、何となく嫌な予感がしていた名取。そこで"もし自分が明日の正午になっても戻らなかったら、「年下の従姉妹がいない」と自分に伝えてほしい。"と夏目に託したのです。
瓜姫と笹後と柊に名取は謝り、"幻覚が解けたから妖が身を隠してしまった。"と伝えます。柊は夏目にお礼を言い、"名取が無条件に信じられる者の言葉でなければ、名取の自我を取り戻すことはできなかった。"と続けました。その言葉で夏目は、先程の美弦の言葉を思い出しました。
すると夏目の耳に、電話のベルの様な音が鳴り響いたのです。
それが聞こえなかったのか、瓜姫たちは妖を探しに行ってしまいました。名取は夏目を帰そうとしますが、夏目は"妖を祓って名取と一緒に帰る。"と譲りません。名取は渋々了承するのでした。
名取が分家に来た理由は、妖祓いの他に個人的な探し物をするためでもありました。名取と親戚の間には確執があり、妖祓いとは縁を切りたい親戚たちは祓い屋を生業としている名取を快く思っていません。家に立ち入ることができるのは、年始の挨拶ぐらいでした。そのため今回妖祓いを名目に、分家に立ち入る言い訳ができると考えたのです。
名取は祓い屋になってから、親戚の各家に結界を貼って妖が入り込まないようにしていましたが、それすらも疎ましく思った分家の人が札を破棄してしまいました。そのため妖が入り込んでしまったのです。
"この分家には叔父夫婦が住んでいたが、事情があって空き家になっている。"と話した名取。夏目は"じゃあさっきの電話は気のせいか。"と呟きます。名取は先生に急かされ、叔父から聞いた話について語り始めました。
分家には秘密がある。それは名取にしか探し出せない。
名取は"恐らく秘密とは名取家の元家業にまつわるものだろう。"と予測します。その話を名取が聞いたのは、祓い屋を始めてしばらく経った頃でした。しかし今日までその秘密を暴くことはできないまま、妖が入り込んでしまったのです。
妖は元々山中にいましたが、名取が祓おうとした時に心を覗かれてしまい、分家に入り込みました。妖は名取の中から「美弦」と言う名前を引き出し、幻術で分家に雪を降らせたのです。その雪の降る分家の風景は、名取にとって忘れられない記憶でした。
名取は、"妖が自分の記憶から幻術を使っているのだとしたら、その幻術で自分の記憶に埋もれたこの屋敷について知りたい。"と話します。しかし妖が名取の記憶を元にしているのであれば、「美弦」も実在していないと辻褄が合いません。
夏目が名取に美弦の正体について尋ねようとした瞬間、たくさんの妖たちが"こっちにあるよ。"と言いながら夏目の横を走り抜けていったのです。
その中の内の1人が立ち止まってお面を外し、"探し物か?"と尋ねます。その妖は美弦に姿を変えたのです…。
"目を合わせないで。"と名取に言われ視線を落とす夏目が見たものは、「光弘」と「美弦」と書かれた紙です。すると誰かの声で、"男の子ならこっちで、女の子ならこっち。秘密の名前。いつか――――。"と聞こえた瞬間、先生に名前を呼ばれて夏目は正気に戻りました。
一方で妖を見つけられない瓜姫たち。"なぜ名取はあんな小物にやられたのだろう。"と話しています。"名取はもっと私達を頼って欲しい。"と言った笹後に、瓜姫は"私たちは名取の命令に従うしかないから冷静になろう。"と告げるのでした…。
名取とはぐれてしまった夏目は、急いで名取を探します。なぜここは空き家なのかと考え始めた夏目は、"この屋敷は、住んでいた人の生活が残っている気がする。"と違和感を持ちます。
すると電話のベルが鳴り響きました。
電話は近くにあり、夏目は受話器を取って返事をします。受話器からは名取の声が聞こえ、夏目は安心しますが、次の瞬間名取の叔父らしき人の"周一か?"と言う言葉が聞こえてきました。名取は叔父に"蔵を見せて欲しい。"とお願いしているようです。
電話での名取は、祓い事の資料を探していました。名取は古参の祓い屋が名取家に畏怖を感じているように思ったため、名取家には重大な秘密があるのではないかと思っていたようです。
"名取家を勉強すれば、もう逃げた一族なんて言われなくなる。一族も守ることができる。"
その名取の言葉に叔父は、"好きに屋敷の中を探していい。だが俺はこの家には何も残っていないと思う。明日屋敷に来なさい。"と言い残し、電話を切りました。
電話を切られてから夏目がしばらく固まっていると、後ろから"もう翌日には誰もいなかった。"と名取が声をかけてきます。
雪の降る寒い日、名取と親戚一同が屋敷を見に行くと綺麗に身辺整理されていました。親戚たちは、叔父夫婦は自らの意思で失踪したのだと結論付けて去っていきます。名取は一人屋敷に残り、名取家の秘密を必死に探しました。しかしその秘密は見つからず、名取はあることに気が付きます。
自分より年下の親族がいないと言うことは、妖の見える自分のような子供を増やさまいとした結果なのではないか。
叔父は、一族の中で唯一名取を責めたことはありませんでした。名取は、"「美弦」は叔父が自分の子供に名付けようと思っていた名前。お腹にいる前から望まれていたのにも関わらず、自分のせいで存在することができなくなってしまった年下の従姉妹の名前だ。"と夏目に呟きます。
すると本物の名取が現れ、偽物の名取を祓いました。夏目は先程の電話の件を名取に伝えますが、名取は"幻術だから惑わされるな。"と夏目に釘を刺します。しかし夏目は、"さっきの幻覚は、全てが偽物というわけではないのではないか。"と名取に返しました。
"叔父が言っていた一族の中で名取だけが秘密を探せるということは、妖が見えるのが名取だけだからではないか。"と言う夏目の言葉に何か勘付いた名取。
夏目は、"屋敷に隠してある秘密は、きっと妖達も知っている。だから名取さんなら妖に聞けると叔父は思ったのでは。"と続けます。"それなら結界を張ってしまっているから、秘密を知っている妖はもういない…。"と言った名取は、"あのお面…。"と何かを思い出します…。
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夏目友人帳・第114話の感想
今回めっちゃ難しかったわ。高度な統治法を使われて私はとても困惑していました。 でも上手いですよね。なになに!何が起きているの。って思いながらそわそわしながら読んでいて、この女性は何!誰!ってそわそわして、ほんでもって、名取さん!?ってなって…。
っていうかなんで夏目とニャンコ先生はここにいるの。っていう戸惑いからの最後の持っていきかたがまじで上手い。小説読んでいるみたいだもんね。
ページをめくるのちょっとドキドキしちゃいました。
名取は美弦に騙されていて、まぁこっからどうなるの?っていう話なんですよ。先が読めなさすぎるのも夏目友人帳の面白いところですよねぇ。
紙がめっちゃ強そうなんで、まず紙と戦うのかな。文字で書くとシュールすぎるんだわ(笑)
名取は幼少期の記憶を辿って謎を解き明かそうとします。実は名取には家の謎を解き明かすと...
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キャッシュ更新日: 2024/12/04 02:26:39