夏目友人帳・第118話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ LALA 9月号

2022年7月24日発売の「LALA」5月号に掲載されている「夏目友人帳」第118話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

＜キサラギサロン＞で行われた降霊会に参加することになった夏目と田沼。しかし降霊会は停電により中断されてしまい、屋敷中をみんなで見て回ることになります。その中で、このサロンが開かれたのは主催者の如月が亡くなった夫と出会った時のことを思い出し、開催されたことが明らかになります。そして参加者の1人、雨宮という女性がこの降霊会を心から楽しみにしていたため、八鳴様の蓋が開いた時に思わず微笑んでしまったことです。

その後、いくつか心霊現象が起きますが、幸い八鳴様を無事に帰す儀式を行うことが出来ました。しかし田沼が、停電した時伴が板人形を飛ばしていたのではないかと言い出し–––––⁉

今回のキサラギサロンには色々な思いが籠っていましたね。まずは主催者の如月、彼女は夫を失った悲しみから立ち直り始めたとき、夫と出会ったサロンのことを思い出して、夫を偲ぶようにサロンを開催しました。そして、雨宮はかつて母から聞いた憧れのサロンというだけでなく、女優を辞めてから求心力の落ちた如月が再度注目の的になることを望んでいました。さらに、夏目と田沼は流れながらも妖に会えるかもしれないという興味本位。他の人たちにも色々思惑はありそうですし、これなら八鳴様がいなくても何かが起きたかもしれません。今回はその背後に伴の姿が見え隠れしていますが、、、

てっきり今回のキサラギサロンで大きな事件が起きるかと思いましたね。しかし、蓋を開けてみれば八鳴様は実在していたかはわかりませんでした。おかげで大きな事件に巻き込まれることもなく、落ち着きましたが、気になるのは田沼が見たという伴の存在です。もし、彼が今回のキサラギサロンに参加しなかった黒峰美彩となにか関わっていたら？そして、伴の目的が八鳴様のあの箱だったとしたら？これから大きな嵐士が起きそうです。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

結局八鳴様ってなんだったのでしょうか？実はなにもなかったとかだと良いんですけど、ここまでやってそれはないですよね。これから何かが起きる予感がビンビンします！一体これから何が起きるのでしょうか？

夏目友人帳・第119話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜LaLa

祖母のレイコ宛てに届いた「包み比べ」の招待状。それを見た夏目は大妖2人が集うその場に...