甘く濡れる嘘・第49話のネタバレと感想｜JOUR

「JOUR」に掲載されている「甘く濡れる嘘」第49話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

甘く濡れる嘘・第49話のネタバレ

黒木が円香を愛していて出世のために里英との婚約を偽装しているかもしれない。そうすると里英が傷付いてしまう。と思っています。

円香の父に行動を慎めと言われ、円香が必死にフォローするのを見て、円香のお腹が張っているは仮病だとわかりました。里英とは話していない。と言ったあと、円香と話すため車に載せました。

専務との話を里英に伝えたいため、会うつもりだ。と寧史に言われ拒否した円香。そして円香に黒木と里英の結婚は仕組まれていたことを知っていたのか。と尋ねます。

黙った円香に、里英が傷付くことだけは避けたい。と言った寧史。そしてなぜ自分と円香だけの問題だったのが里英まで巻き込んでいるのか。と声を荒げるのでした。

里英に真実を伝えたい。と言った寧史に、円香は電話をしてきたから未練がある。と言いました。その瞬間、里英からの電話を出たのは円香だと察知するのです。

黒木が里英のような立場になっても真実を告げないのか。と円香は問われ、ありえない。と言いますが、口をつぐみ、円香は仕方なく了承しました。

黒木と里英には別れて欲しいのか、自分でも自分のことがよくわからない寧史でした。

翌日、里英に電話を掛けた寧史。黒木について知っている真実を告げるから話がしたい。そう寧史は里英に伝えます。

緊張している寧史の元にやってきたのはさらに綺麗になった里英でした。思わず抱きしめたくなった寧史でしたが、そんな里英に寧史は謝罪をします。

円香が電話を取っていたことを告げたものの、あっさりと帰ろうとした里英。そんな里英に恥をかかせて里英を社内から追い出すための取引があったことを伝えました。

そう言ったあと、寧史を真っすぐ見た里英。その時の顔は見たこともない顔で、覚悟を決めたように凛としていました…。

 

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甘く濡れる嘘・第49話の感想

久しぶりに読むと、相変わらずめんどくせー男の寧史はめんどくせーままだなぁ。と改めて思いました(笑)

里英が今心に居すぎているため、円香のことをないがしろにしすぎています。ということは、また円香が何をしでかす状況か、またしでかすような状況を作っていることに相変わらず寧史は気付いていません。

ってゆか円香と一緒になる覚悟決めたなら、もう里英に関わらないことが最大の里英への配慮だと私は思うんだけどね。もうめんどくせーやつらしかいないんよ、ここの登場人物(笑)

ここからどう話が展開していくか、実はまったく読めないんですが、里英の返した言葉によって今後いろんなことになっていきそうな気がします。

とりあえずほんと寧史がめんどくさい(笑)