弁護士と17歳・第23話のネタバレと感想｜別冊フレンド

「別冊フレンド」に掲載されている「弁護士と17歳」第23話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

駆け落ちと称して、温泉地にやってきた博臣と理瀬。そんな2人を迎え入れたのは、理瀬の両親でした。誠実な博臣に対して、ふしだらな娘を見てしまった父は交際を認めてはくれません。しかし、翌日なぜか父に博臣とのデートを提案された理瀬。実はこのデート、父が仕組んだ試験でした。

博臣の誘惑から理瀬が耐えられるか。その話を博臣から聞いた理瀬は交際を認めてもらうべく、父の顔を思い出しながら必死に博臣の誘惑に耐えます。これも全ては2人の未来のため、様々な博臣の誘惑を耐えきった理瀬に最後に襲い掛かったのは素晴らしい景色の前でのバックハグ。
ですが、理瀬はそれも見事拒絶して見せました。それを見た父は、ついに2人の婚約を認めます。

晴れて婚約者となったことに喜ぶ理瀬。しかしそんな理瀬に母は、結婚するまで清い交際を続けることを条件として追加して––––⁉

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高校生の娘を持つ親としては娘の貞操に関して、不安になるのもわかりますよね。しかも、前回娘が獣になって襲い掛かるのをみてしまっていますから、自分の娘に対して不信感が募るのも当然です。ですが、だからと言って今回の試練はちょっとおかしい気もしますが、それでお父さんの気が済んだなら良いことにしましょう。ですが、最後のお母さんの条件は真っ当ながら理瀬にとっては辛過ぎる条件ですね……。

いくら親に言われたからと言って、この2人が止まることはあるんでしょうか？博臣は大人なのである程度自分の欲求をコントロールすることは出来ると思いますが、今回のデートで拒絶されるのが辛いからと本気でキスを迫る場面がありました。それを考えると博臣の理性は諸刃の剣かもしれません。理瀬は皆さんご存じの通り。思春期真っただ中の高校生らしい理瀬と彼女を愛する博臣、どこまで約束は守られるのでしょうか？なんだか、すぐに理瀬の両親に怒られるのが想像できます。

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