天堂家物語・第37話のネタバレと感想｜LaLa11月号

2020年9月24日発売の「LaLa」11月号に掲載されている「天堂家物語」第37話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

天堂家物語・第37話のネタバレ

らんが目を覚ますと知らない部屋…

らんは、庭で晶に首を絞められて投げ飛ばした後の記憶がありませんでした。

腕は縄で縛られており口には布―――

どうにか逃げ出そうとするも、窓には鉄格子、雨戸も外から打ち付けてあり開かない様子。

玄関もない… 足が自由であったため、らんはどこか出られるところを探そうとした瞬間、廊下から縄が出てきて捕まってしまいます。

倒れてしまったらんに、周はナイフを突きつけ次に逃げだしたら両足の腱を切ると脅します。

周はもう一度らんを部屋に戻すと、次はくぎで縄をうち動けなくさせます。

そして、お香を立て横に置くとらんのことを「偽物ちゃん」と言うのでした。

周の存在を知らないらんは、混乱します。

周はらんが眠っている最中に雅人からの使いが来たことを話します。

しかし、“鳳城欄はお茶会に来なかった”、“迎えに遣っていた男も姿が見えない”と伝えたと言うのです。

もし、雅人が直接晶に話を聞きに来ても、晶は今日からしばらくの間軽井沢の別荘に療養に行くことになっている…

母屋を通らずにここにたどり着くのも不可能…

周は誰かがらんを助けに来ることはないと言います。

初めから自分を捕らえることが目的だと知ったらん。 油断していた… そう思っていると、周はらんの顔の傷に気づき触れようとします。

らんは拒絶するように顔を背けますが、周は次に首元を触れます。

首元の歯形を見て、雅人を誑し込んだ手練手管を自分にも教えてほしいとらんを襲おうとして、扉が開きます。

そこには晶が立っていて…二人の様子を見ると周に怒鳴ります。

同じ顔が二つ…！？ まだ状況が呑み込めないらんは晶を見て睨む方だと認識します。

晶はらんの方を踏みつけ、次に会う時這い蹲って自分の御機嫌取りをすると言います。

いい気味！その言葉を聞こえた時には、周のお香が効いてきたのか既にらんの意識は朦朧としていました。

 

再び目を覚ますと、次は厳重に縄で縛られていました。

口をふさぐ布は取れており、近くには周が座っていました。

一体何のために…？ 状況が呑み込めないらんは周に問うと、周はらんを躾けるためだと言います。

自分たちだけに従い、自分たちを守る従順な僕になる―――

抵抗するというなら相応の準備があると言う周。 らんはその言葉は本当だと察すると、これ以上雅人に迷惑をかけるわけにもいかないと思い従うと言うのです。

何とかして逃げ出す方法を探さなければ…

すぐに答えを出したらんの言葉に嘘はないことを証明してもらうと言う周。

手の甲を差し出し、接吻して忠誠を誓えと言うのでした―――

 

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天堂家物語・第37話の感想

ええええ、らんはどうなっちゃうのでしょう(；ﾟДﾟ) 晶と周は殺すつもりはないように思えますが…

従順な僕にして一体何をさせるつもちなのでしょうか…。 こわすぎる…

らんは大丈夫なのでしょうか…